ジャガー、「XJシリーズ」に新モデル2車種を追加
2001.07.12 自動車ニュースジャガー、「XJシリーズ」に新モデル2車種を追加(7/12)
ジャガージャパンは、アッパークラスセダン「XJシリーズ」に、2種類の新グレード「XJスポーツ3.2-V8」「ソブリン3.2-V8」を追加設定、2001年7月14日に販売を開始する。
新グレードは、ともに3.2リッターV8を搭載した「XJエグゼクティブ3.2-V8」がベース。「XJスポーツ3.2-V8」は文字通りスポーティ仕様、また「ソブリン3.2-V8」は上級モデル「ソブリン」の装備を奢り、豪華仕様とした。
「XJスポーツ3.2-V8」は、レートの高いスプリングとダンパーの減衰力を電子制御するアクティブサス「CATS」を搭載。ベースモデルより2インチアップした18インチタイヤと、BBS製のアロイホイールを装着する。オーディオ装備は、6連奏CDオートチェンジャーだ。
価格は、ベース車より60.0万円高い、750.0万円。
いっぽう、「ソブリン3.2-V8」は、3.2リッターモデルながら4リッターユニットを積んだ上級モデル「ソブリン4.0-V8」に準じた装備を付与。すなわち、本革巻きウッドステアリングホイール、ウッドギアシフトノブ、後席シートヒーター、リアサンブラインド ウールフロアマットなどが採用された。
価格は、ベース車プラス50.0万円、4リッターモデル比で150.0万円安い、740.0万円。(なお、写真はXJシリーズのもので、該当モデルにあらず)
(webCG 有吉)
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