銀座に「日産NV200」の“イエローキャブ”出現

2013.10.09 自動車ニュース webCG 編集部
「日産NV200 ニューヨーク市タクシー」と、日産自動車の片桐隆夫副社長(中央左)、松屋 銀座本店の古屋毅彦取締役 店長。
「日産NV200 ニューヨーク市タクシー」と、日産自動車の片桐隆夫副社長(中央左)、松屋 銀座本店の古屋毅彦取締役 店長。
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銀座に「日産NV200」の“イエローキャブ”出現

日産自動車は2013年10月9日、東京・銀座の百貨店、松屋銀座本店において、「日産NV200 ニューヨーク市タクシー」の量産モデルを日本初公開した。

F1日本グランプリのために来日していた、レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル選手。
F1日本グランプリのために来日していた、レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル選手。
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「日産NV200 ニューヨーク市タクシー」の車内。
「日産NV200 ニューヨーク市タクシー」の車内。
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銀座の街並みを、ニューヨークの“イエローキャブ”が走る。
銀座の街並みを、ニューヨークの“イエローキャブ”が走る。
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日産NV200 ニューヨーク市タクシーは、2013年10月末に本格運用が開始される予定の、新しい“イエローキャブ”である。ベースとなったのは小型商用車の「日産NV200」で、2年以上におよぶ選考過程を経て2011年5月に採用が決定。以降、ニューヨーク市やタクシー会社などとの議論や、それに基づく車両の改善を経て、2013年8月にメキシコのクエルナバカ工場で量産を開始した。

今回の量産モデルの日本公開は、松屋銀座によるニューヨーク関連ブランドのフェア「ニューヨークウィーク(開催期間:2013年10月9日~15日)」に合わせて行われたものだ。
両者のコラボレーションは、NV200 ニューヨーク市タクシーの本格稼働開始時期と、松屋銀座のニューヨーク・ファッションブランドの新規導入時期が重なったことによって実現したもので、公開当日には、F1日本グランプリ(決勝:2013年10月13日)のために来日していたレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル選手も登場した。

フェアの期間中、日産NV200 ニューヨーク市タクシーは、ニューヨーク関連のブランドとともに1階の特設広場に展示されている。

(webCG)

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