ダイハツが「より広くてより便利」な軽を開発【東京モーターショー2013】

2013.10.30 自動車ニュース webCG 編集部
「ダイハツ DECA DECA(デカ デカ)」
「ダイハツ DECA DECA(デカ デカ)」
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【東京モーターショー2013】ダイハツが「より広くてより便利」な軽を開発

ダイハツ工業は2013年10月30日、第43回東京モーターショー2013(開催期間:2013年11月20日~12月1日、一般公開は11月23日から)に出展するコンセプトカー「DECA DECA(デカ デカ)」の概要を発表した。

 

デカ デカは、既存の軽乗用車を超えるスペースユーティリティーと多彩なシートアレンジを追及した、軽乗用車の新しいパッケージングを提案する「スーパースペース」モデルである。

ボディーサイズは全長×全高×全幅=3395×1475×1850mmと、既存の軽トールワゴンより車高をさらにアップ。着座位置をより高くすることで、ワゴンタイプ登録車に匹敵する見晴らしの良さを実現している。

また、長尺物や高さのある荷物の載せ降ろしを考慮して、運転席側、助手席側ともに大開口の観音開きドアを採用。フロントシートのロングスライドや全席フルフラット化など、さまざまなシーンに対応するシートアレンジを実現しているという。

(webCG)

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