メルセデス「Aクラス」に2つの限定モデル登場

2014.01.23 自動車ニュース webCG 編集部
「メルセデス・ベンツA180エディションスタイル」
「メルセデス・ベンツA180エディションスタイル」
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「メルセデス・ベンツAクラス」に2種類の限定モデルが登場

メルセデス・ベンツ日本は2014年1月23日、コンパクトカー「Aクラス」の限定モデル「A180 Edition Style(エディションスタイル)」「A250 シュポルト Edition Night(エディションナイト)」を発売した。納車時期はともに2月上旬を予定している。

 

■A180エディションスタイル

A180エディションスタイルは、エントリーグレードの「A180」をベースに内外装デザインをよりスポーティーかつスタイリッシュに仕立てたモデルである。

ボディーカラーは「ジュピターレッド」と「カルサイトホワイト」の2色で、フロントにはクロムラインの入ったボディー同色のグリルを採用。シートをはじめ、インテリアの一部もボディーカラーに合わせてコーディネートしている。

装備も充実しており、安全運転支援システムの「セーフティパッケージ」をはじめ、自動操舵(そうだ)機能によって縦列駐車を支援するアクティブパーキングアシストやバイキセノンヘッドライトなどからなる「バリューパッケージ」、メモリー付きパワーシート、シートヒーターなど、通常はオプション扱いとなる装備を標準で採用している。

価格は330万円。800台の台数限定で販売される。

 

「A250シュポルト エディションナイト」
「A250シュポルト エディションナイト」
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■A250 シュポルト エディションナイト

A250シュポルト エディションナイトは、Aクラスのスポーツグレード「A250シュポルト」をベースに、ブラックを基調にエクステリアデザインをコーディネートしたものである。

ボディーカラーは「コスモスブラック」のみの設定で、ハイグロスブラックを用いたシルバーダイヤモンドグリルとウィンドウライントリムを採用。また安全運転支援システムの「セーフティパッケージ」や、シートヒーター(運転席、助手席)を標準装備している。

価格はベース車より30万円高の450万円。販売台数は200台の限定となっている。

(webCG)
 

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