ジープ初のスモールSUV、レネゲードが登場

2015.09.01 自動車ニュース
「ジープ・レネゲード オープニングエディション」
「ジープ・レネゲード オープニングエディション」 拡大

ジープ初のスモールSUV「レネゲード」が登場

FCAジャパンは2015年9月1日、ジープブランドとして初のスモールSUVである「ジープ・レネゲード」を発表した。9月5日に販売を開始する。車両価格は297万円から。

「レネゲード リミテッド」。フロントグリルやドアミラーカバーが明るい仕上げになる。
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インテリアにも、ジェリカンからヒントを得た「X」マークや、ジープのアイコンである「7スロットグリル」デザインがちりばめられている。
インテリアにも、ジェリカンからヒントを得た「X」マークや、ジープのアイコンである「7スロットグリル」デザインがちりばめられている。 拡大
インテリアには3種類のカラーコーディネートが設定される。写真はバークブラウンとスキーグレーからなる「フリーフォーリング」と呼ばれるもの。
インテリアには3種類のカラーコーディネートが設定される。写真はバークブラウンとスキーグレーからなる「フリーフォーリング」と呼ばれるもの。 拡大
「トレイルホーク」には「マイスカイ」という名のサンルーフがオプションで用意される。前後とも取り外すことができる。
「トレイルホーク」には「マイスカイ」という名のサンルーフがオプションで用意される。前後とも取り外すことができる。 拡大
4WDの「レネゲード トレイルホーク」。走行モード切り替え機構「セレクテレイン」が備わる。
4WDの「レネゲード トレイルホーク」。走行モード切り替え機構「セレクテレイン」が備わる。 拡大

■1.4リッターFFと、2.4リッター4WDを設定

新型レネゲードのテーマは「アーバンサイズ。アドベンチャークラス。」。ボディーサイズは都市に適したコンパクトなものとしながら、ジープ伝統の力強いたたずまいや、四輪駆動による高い走破性能を備えるのが売りだ。

外観デザインはジープ一族でありながらいかつさよりポップさが強調されたものとなっており、丸いヘッドライトや「7スロット」のフロントグリルなど、ジープ伝統のモチーフが用いられている。ヘッドランプやテールランプ、あるいは室内にも「X」型のマークがちりばめられているが、これはガソリンなどの運搬に使われる金属製容器(いわゆるジェリカン)の表面に描かれたマークにちなんだものという。

発売時に用意されるグレードは「オープニング エディション」「リミテッド」「トレイルホーク」の3種類。前二者は1.4リッターのマルチエアターボエンジン(140ps、23.5kgm)に6段乾式デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたFFモデルで、スポーティーな走りと低燃費を両立させたのが自慢。アイドリングストップ機能を搭載し、JC08モード燃費はオープニング エディションで15.5km/リッター、リミテッドで14.6km/リッターと発表されている。

それに対して、トレイルホークには2.4リッターのタイガーシャーク マルチエア2エンジン(175ps、23.5kgm)が搭載され、9段ATが組み合わされる。こちらのJC08モード燃費は10.4km/リッター。また、駆動方式は4WD(オンデマンド式)となり、ジープならではの高い走破性能の獲得を目指している。

39km/h以下で1速での走行がワンタッチで可能となる「ジープ・アクティブドライブロー」機能や、必要に応じてFFと4WDを自動で切り替える「パワートランスファーユニット(PTU)」が装着されるほか、路面状況に応じて走行モードが切り替えられる「ジープ・セレクテレインシステム」、急坂を下る際に車速を自動で制御する「ヒルディセントコントロール」など、上級モデルでおなじみの装備を持つ。

車両価格は、オープニング エディション:297万円、リミテッド:313万2000円、トレイルホーク:340万2000円。日本市場向けのレネゲードは、車両構造の基本を共用する“兄弟車”「フィアット500X」(日本未導入)とともにイタリア・メルフィ工場で生産される。

(webCG)

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