ルノー・キャプチャーが仕様変更で燃費向上

2016.03.03 自動車ニュース webCG 編集部
「ルノー・キャプチャー インテンス」
「ルノー・キャプチャー インテンス」 拡大

ルノーが「キャプチャー」の燃費を17.2km/リッターに改善

ルノー・ジャポンは2016年3月3日、マイナーチェンジを受けたクロスオーバーモデル「キャプチャー」の販売を開始した。

新色の「ベージュ サンドレメタリック+イヴォワール」。
新色の「ベージュ サンドレメタリック+イヴォワール」。 拡大
同じく新色の「ベージュ サンドレメタリック+ノワール エトワールメタリック」。
同じく新色の「ベージュ サンドレメタリック+ノワール エトワールメタリック」。 拡大

今回のマイナーチェンジでは、1.2リッター直噴ターボエンジンのアウトプットを従来の120ps/4900rpm、19.4kgm/2000rpmから118ps/5000rpm、20.9kgm/2000rpmに変更。高トルク化に合わせてデュアルクラッチ式ATのギア比も見直しており、加速性能を向上させるとともに、よりスムーズな変速を実現したという。

また新たにアイドリングストップ機構を採用することで、燃費を17.2km/リッターに改善している(JC08モード)。

このほかにも、上級グレード「インテンス」のボディーカラーに、ツートンカラーの「ベージュ サンドレメタリック+イヴォワール」と「ベージュ サンドレメタリック+ノワール エトワールメタリック」を追加。全5種類から選択可能とした。

価格は以下の通り。
・ゼン:256万9000円
・インテンス:267万2000円

(webCG)
 

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