新型「アルピーヌA110」、まずは限定車が先行発売

2018.06.22 自動車ニュース
新型「アルピーヌA110プルミエールエディション」
新型「アルピーヌA110プルミエールエディション」拡大

アルピーヌ・ジャポンは2018年6月22日、新型スポーツカー「アルピーヌA110」の本格導入に先駆け、「プルミエールエディション」を50台限定で販売すると発表し、注文受け付けを開始した。購入希望者多数の場合は抽選販売となる。

 
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2017年のジュネーブショーでお披露目された新型A110が、いよいよ日本に上陸する。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4205×1800×1250mmで、ホイールベースは2420mm。プラットフォームとボディーにはアルミを採用し、リベットと接着剤、溶接を組み合わせて接合することで、軽量かつ強固な構造を実現。車両重量は1110kg(23kg分のプルミエールエディション専用装備を含む)、前後重量配分は44:56となっている。サスペンション形式は前後ともダブルウイッシュボーンで、ダンパーにはバンプストップラバーを配したハイドロリックコンプレッションストップを採用。タイヤサイズは前が205/45R18で、リアが235/40R18。ミシュランのハイパフォーマンスタイヤ「パイロットスポーツ4」を履く。ブレンボ製となるブレーキには、オールアルミ製モノブロックブレーキキャリパーを採用。パーキングブレーキアクチュエーターを内蔵したリアのブレーキシステムは世界初とされる。

エンジンはルノー・日産アライアンスが開発した1.8リッター直4直噴ターボをミドに搭載。最高出力252ps/6000rpm、最大トルク320Nm/2000rpmを生み出すこのユニットは、アルピーヌのエンジニアとルノー・スポールの手により、エアインテークやターボチャージャー、エキゾーストシステム、エンジン制御などが専用仕様とされている。組み合わされるトランスミッションはゲトラグ製の7段デュアルクラッチ式ATで、後輪を駆動する。最高速は250km/h(リミッター作動)と公表されている。走行モードは「ノーマル」「スポーツ」「トラック」の3種類。モードに応じてスロットルレスポンスやステアリングアシスト、シフトスピード、ESCの制御が変化する。

エクステリアデザインについては、ボディーサイズやプロポーションにオリジナルA110の要素を取り入れることで、アルピーヌの後継モデルであることを主張。具体的には、フロントの独立型4灯LEDヘッドランプや「スパイン(背骨)」と呼ばれるボンネット中央の抑揚、湾曲したリアウィンドウなどにオリジナルを思わせるデザインを採用している。ボディーカラーは「ブルーアルピーヌメタリック」のみの設定となる。

空力性能も追求されており、完全フラットなアンダーボディーとリアのディフューザーにより、空気抵抗を減らしながらも大きなダウンフォースを得ることを実現。そのCd値は0.32、250km/h走行時に発生するダウンフォース値は、フラットアンダーボディーによるものが190kg、リアディフューザーによるものが85kgとうたわれている。リアスポイラーなどでボディーのプロポーションが崩れていない点も魅力のひとつだ。

インテリアは天然皮革や車体を形作るアルミ、カーボン素材などでコーディネート。1脚あたり13.1kgの軽さがうたわれるサベルト製スポーツシートが装着される。ラゲッジルームは車体の前後に備わっており、容量はフロントが100リッター、リアが96リッターとなっている。

新型A110は、過去に販売されたすべてのアルピーヌ車と同様、フランス・ディエップにあるアルピーヌの工場で生産される。

A110プルミエールエディションの価格は790万円。左ハンドル仕様のみが用意される。

(webCG)

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