フォルクスワーゲンが「ゴルフトゥーラン」にディーゼルモデルを設定
2018.08.30 自動車ニュース![]() |
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2018年8月29日、「ゴルフトゥーラン」にディーゼルモデルを設定し、間もなく発売すると発表した。
ゴルフトゥーランは3列7人乗りのシートレイアウトを持つコンパクトミニバンである。現行モデルの日本導入は2016年1月で、これまでは1.4リッターガソリンターボ車のみがラインナップされていた。
今回、新たに設定される新モデルは最高出力150ps、最大トルク340Nmを発生する2リッター直4ディーゼルターボエンジンを搭載。同エンジンを搭載する「ティグアン」とは異なり、トランスミッションには7段ではなく6段のDSGが組み合わされる。また排ガスの後処理システムとして、酸化触媒、選択触媒還元(SCR)、ディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)などを採用することで、日本のポスト新長期排ガス規制に適合しているという。
ラインナップと価格は以下の通り。
- TDIコンフォートライン:369万9000円
- TDIハイライン:407万9000円
(webCG)