2018年を締めくくる「Lamborghini Year-End Party」を開催
2018.12.13 自動車ニュース![]() |
ランボルギーニ・ジャパンは2018年12月12日、東京・虎ノ門のTHE CORE KITCHEN/SPACEにおいて2018年を締めくくる「Lamborghini Year-End Party」を開催した。
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会場にはランボルギーニがスーパーSUVと呼ぶ「ウルス」のほか、ニュルブルクリンク北コース「ノルドシュライフェ」で市販車最速タイム(当時)6分44秒97をマークした「アヴェンタドールSVJ」、ランボルギーニの歴代V10搭載オープンモデルで最高の性能を誇る「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」という、2018年に日本導入された3モデルが展示されていた。
オープニングの映像に続き、アヴェンタドールSVJが展示されたステージにランボルギーニ・ジャパンのカントリーマネージャー、フランチェスコ・クレシ氏が登壇。日本導入を行った3モデルを紹介しながら同社の2018年を振り返り、さらに2019年の展望に関してスピーチを行った。
クレシ氏は「ランボルギーニの2018年新車販売台数は、過去最多を記録した2017年を上回る約4500台に達しました。日本市場の販売台数は540台以上となる予定で、今年(2018年)も二桁成長が続いています」と、世界市場はもちろんのこと、日本市場でも同ブランドが好調であったことを紹介。ランボルギーニでは、総売上高の約10%を将来の技術開発費に投資するとともにファクトリーを拡大させ、さらなる生産強化を図る予定でもあると語った。
さらに、2018年シーズンの日本ラウンドとして、富士スピードウェイと鈴鹿サーキットで開催されたカスタマードライバーが参加するレース「ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシリーズ」は、2019年も引き続き2つの日本ラウンドを行いたいと表明した。
スピーチ終了後、クレシ氏に公私合わせて2018年に一番印象的だった出来事を尋ねると「まったくの新型となるスーパーSUVウルスの日本導入はとてもエキサイティングでした。順次デリバリーを行っていますが、2019年は通年で納車できる最初の年になりますので、この興奮はしばらく続きそうです」と回答。同ブランドのさらなる人気向上と販売台数の増加に自信をのぞかせた。
(webCG)