「ポルシェ・マカン」の次期モデルは電気自動車に

2019.02.27 自動車ニュース
ポルシェ・マカン(現行モデル)
ポルシェ・マカン(現行モデル)拡大

独ポルシェは2019年2月26日(現地時間)、コンパクトSUV「マカン」の次期モデルを、電気自動車(EV)として開発すると発表した。

次期「マカン」を生産する、ポルシェのドイツ・ライプツィヒ工場。
次期「マカン」を生産する、ポルシェのドイツ・ライプツィヒ工場。拡大

EVとして登場する次期型マカンは、2019年内に発売予定のEV「タイカン」や、その派生モデルとなる「タイカン クロスツーリズモ」に続くもの。同時に、ポルシェ初のフル電動コンパクトSUVとなる。

次期型のマカンには、タイカンと同様に800ボルト技術を採用。プラットフォームは、アウディと共同開発した「ポルシェPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)アーキテクチャー」を使用するという。

ポルシェ取締役会会長のオリバー・ブルーメ氏は「2022年までに60億ユーロ以上をEVに投資する予定で、さらに2025年までには、ポルシェの新しい車両の50%が電動パワートレインを搭載。今後10年はガソリンエンジン、プラグインハイブリッド、フルEVがミックスされる」と述べている。

ポルシェによれは、「次期マカンは、次の10年の始まりをめどに開始されるだろう」と、2020年代の早いタイミングからの生産が示唆されている。

次期マカンの生産を担当するライプツィヒ工場は、2002年に竣工し「カイエン」の生産を開始。当時の従業員数は259人だった。現在は4000人の従業員を抱えるまでに規模を拡大し、年間生産台数は9万台を超える。その間ポルシェは、同工場に13億ユーロ以上を投資してきた。2018年7月にはひと足先に「次期マカンをドイツのライプツィヒ工場で生産する」との発表もされており、ポルシェにとってますます重要な生産拠点になることは間違いないだろう。

(webCG)

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