三菱が「デリカD:5」を一部改良 主要グレードで電動サイドステップが標準に
2019.11.21 自動車ニュース![]() |
三菱自動車は2019年11月21日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良し、販売を開始した。
今回は機能装備の強化に加えて、グレード体系の見直しを図った。
機能装備については、予防安全技術パッケージ「e-Assist」に誤発進抑制機能(前進時)を追加。また、助手席側のドアと連動して自動で展開・収納する電動サイドステップを標準装備とした(「G」および「M」グレードを除く)
デリカD:5アーバンギアには新たな最上級グレードとなる「Pエディション」を追加設定。従来の最上級グレード「Gパワーパッケージ」をベースに後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付き)と後退時車両検知警報システム、自動防げんルームミラー(マルチアラウンドモニター付き)を標準装備とした(すべてGパワーパッケージではオプション)。
ラインナップと価格は以下の通り。
【デリカD:5】
- M:391万3800円
- G:401万5000円
- Gパワーパッケージ:423万5000円
- P:437万1400円
【デリカD:5アーバンギア】
- G:414万2600円
- Gパワーパッケージ:436万2600円
- Pエディション:447万2600円
(webCG)