マツダが「CX-5」を一部改良 オフロードテイストのアクセサリーパッケージとエレガントな内装の特別仕様車も設定
2019.12.12 自動車ニュース![]() |
マツダは2019年12月12日、クロスオーバーSUV「CX-5」の改良モデルを2020年1月17日に発売すると発表した。
今回の改良では、3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」に続き、4WD車に悪路からのスムーズな脱出をサポートする「オフロード・トラクション・アシスト」を搭載。また、センターディスプレイのサイズを7インチから8インチへと大型化し、トップシーリング材を構成するフィルム材質の変更によってロードノイズを素早く吸収し静粛性を向上させるなどした。外装色には新色の「ポリメタルグレーメタリック」が追加された。
一部改良と同時に、オフロードテイストのアイテムが組み込まれたアクセサリーパッケージ「タフスポーツスタイル」と、シルクベージュ色のハーフレザレットシート(スエード調生地グランリュクスをシート中心部に使用)が装備された特別仕様車「シルクベージュセレクション」が設定された。
タフスポーツスタイルの主なパッケージ内容は以下の通り。
- フロント/リアアンダーガーニッシュ
- ルーフレール
- オールウェザーマット
- ラゲッジトレイ
同アクセサリーパッケージの価格は12万5500円。
特別仕様車シルクベージュセレクションの主な装備は以下の通り。
- ハーフレザレットシート(シルクベージュカラー)
- LED室内照明(マップランプ/ルームランプ/ラゲッジルームランプ)
- 前席用LEDフットランプ&イルミネーション(ホワイトカラー)
- LEDフロントフォグランプ
- IRカットガラス
改良が施されたCX-5の価格は261万8000円から397万6500円まで。
(webCG)