「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」の車載インフォテインメントシステムがアップデート
2019.12.18 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車は2019年12月18日、ミニバン「アルファード」および「ヴェルファイア」を一部改良し、2020年1月6日に発売すると発表した。
今回の改良ではスマートフォンとの連携が可能な9インチのディスプレイオーディオを標準装備とした。従来の車載カーナビゲーションを利用したいユーザー向けには「エントリーナビキット」、または「T-Connectナビキット」も用意する。
このほか、既存の「T-Connect SDナビゲーションシステム」には10.5インチディスプレイを、リアシートエンターテインメントシステムには13.3インチディスプレイを採用し、画面サイズを拡大。バックガイドモニターを全車に標準装備としたほか、3眼LEDヘッドランプとウエルカムパワースライドドア&予約ロック機能の標準設定グレードを拡大した。また、スライドドアの開閉に連動して展開/格納する電動サイドステップをオプション設定した。
価格はアルファードが352万円~775万2000円で、ヴェルファイアが366万5000円~583万3000円。
(webCG)