「ランドローバー・レンジローバー スポーツ」の3リッター直6ターボモデル登場

2019.12.23 自動車ニュース webCG 編集部
ランドローバー・レンジローバー(2020年モデル)
ランドローバー・レンジローバー(2020年モデル)拡大

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2019年12月23日、「レンジローバー」および「レンジローバー スポーツ」の2020年モデルを発表し、注文受け付けを開始した。

レンジローバー スポーツ(2020年モデル)
レンジローバー スポーツ(2020年モデル)拡大

レンジローバー/レンジローバー スポーツの2020年モデルでは、エンジンラインナップの一部変更が行われている。両車とも3リッターV6スーパーチャージャー付きガソリンエンジン搭載モデルがカタログ落ちした一方で、レンジローバー スポーツには3リッター直6「インジニウム」ガソリンターボエンジン搭載モデルが新規設定された。

ジャガー・ランドローバーが設計・開発・製造をすべて手がけたというこのユニットは最高出力400PSと最大トルク550N・mを発生。従来のV6エンジンよりもレスポンスと安定性に優れるほか、48Vのマイルドハイブリッド機構を組み合わせるなどして効率性も追求している。

価格はレンジローバーが1493万円~3202万円で、レンジローバー スポーツが936万円~1723万円。

(webCG)

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