日本グッドイヤーの2020年はモータースポーツ活動に注力【東京オートサロン2020】
2020.01.10 自動車ニュース![]() |
日本グッドイヤーは2020年1月10日、千葉県の幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2020」(会期:1月12日まで)にブースを出展し、2020年のマーケティング活動について説明した。
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2020/2021シーズンからFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスと世界ツーリングカー選手権(WTCR)にタイヤを単独供給することが決まっているグッドイヤー。アメリカのNASCARには通算で66年間もタイヤを単独供給し続けている。2020年をモータースポーツ回帰の年と位置付けた日本グッドイヤーは、2019年9月にモータースポーツ推進室を創設。参加型モータースポーツなどを通じて販売店との連携を強化する。
その旗振り役となるのが、グッドイヤー レーシングのアンバサダーに就任したレーシングドライバーの田ケ原章蔵選手だ。東京オートサロンのグッドイヤーブースで田ケ原選手は「日本のモータースポーツの下支えをしていきたい」とコメント。「気がつけば田ケ原、気がつけばグッドイヤーと言われるように活動していきたい」と、分かるような分からないような意気込みを語り、会場の笑いを誘った。
(webCG)
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