ひまわり色の「アルピーヌA110」期間限定で受注スタート
2020.06.05 自動車ニュース![]() |
アルピーヌ・ジャポンは2020年6月5日、「アルピーヌA110」の特別仕様車「A110カラーエディション2020」を導入すると発表した。
今回のアルピーヌA110カラーエディション2020は、毎年コレクションを発表するファッションの世界に着想を得たという、仏アルピーヌが導入した特別なA110を毎年リリースするプログラム「アルピーヌA110カラーエディション」に沿ったものだ。
2020年モデルのベース車は最高出力292PSの1.8リッター直4ターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスバージョン「A110S」。ボディーカラーには1960年代から70年代に人気を博した「ジョン トゥルヌソル(ひまわりの黄色)」を採用。アルピーヌの塗装エキスパートが、現代の塗装材で当時の質感を忠実に再現する。
エクステリアにはブラックエンブレム/モノグラムやカーボンルーフ、ブラック18インチアルミホイールなどを採用し、華やかなボディーカラーとのコントラストを形成。スポーティーさと個性を引き立てる。
インテリアもチタンブラックの内装とドアパネルのイエロー、イエロー/カーボンのエンブレム、ステアリングホイールのイエローセンターマーカーなど、コントラストを強調した色調に。センターコンソールには「ALPINE」ロゴ入りのリミテッドエディションプレートが添えられる。
専用装備の内容は以下の通り。
- キャリパーカラー:ブラック
- ヘッドランプブラックインサート
- イエロー/カーボンエンブレム
- 「ALPINE」ロゴ入りヘッドレスト(イエロー)
- グレーステッチインテリア
- レザー/マイクロファイバーステアリング(イエローセンターマーカー)
- イエロー/カーボンエンブレム付きドアトリム
- リミテッドエディションプレート(「ALPINE」ロゴ入り)
価格は911万円。台数制限は設けられておらず、2021年3月31日までの期間限定受注生産モデルとなっている。デリバリー開始は2020年12月以降となる見込みだ。
(webCG)