ゴードン・マレーが手がけたスーパーカー「T.50」がデビュー

2020.08.06 自動車ニュース
T.50
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英ゴードン・マレー・オートモーティブは2020年8月4日(現地時間)、新型スーパーカー「T.50」を世界初披露した。

 
ゴードン・マレーが手がけたスーパーカー「T.50」がデビューの画像拡大
 
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ゴードン・マレー・オートモーティブは「マクラーレンF1」などで知られるカーデザイナーのゴードン・マレー氏が2017年に設立した自動車メーカーである。T.50はコンパクトなボディーにハイパワーエンジンと画期的な空力システムを備えた、「スーパーカーのルールブックを書き換える」という触れ込みで投入されるニューモデルだ。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4352×1850×1164mmで、ホイールベースは2700mm。バスタブ型のシャシーとボディーにはすべてカーボンパーツを採用し、乾燥重量957kgと、超軽量に仕上げられているのが特徴だ。

リアミドにはコスワース製の4リッターV12自然吸気エンジンを搭載。最高出力663PS/1万1500rpm、最大トルク467N・mを発生するこの超高回転型ユニットはヘッドとブロックにはアルミを、コンロッドやバルブにはチタンを採用し、エンジン単体で178kgに抑えられているという。トランスミッションは6段MTを組み合わせる。

ボディーの後端には直径400mmの電動ファンを搭載。フロア下を流れる空気を吸い上げて加速させ、ダウンフォース量を高めるほか、モード切り替えによって制動距離を短縮したり、空気抵抗を低減したり、エンジンにラムエアを送って出力を700PSにまで高めたりできる。

キャビン中央に運転席を、その左右後方に2座を備えるスタイルは、マクラーレンF1と同じレイアウト。スパルタンな仕立てにはなっておらず、“日常使いが可能なロードカー”として運転席で120mm、助手席で140mmのヒップポイントを確保したほか、10スピーカー・700Wのオーディオシステムやスマートフォンとの連携が可能なインフォテインメントシステムを搭載。容量288リッターのラゲッジスペースも用意する。

T.50の価格は236万ポンド(約3億2780万円)。100台の台数限定で2022年から生産が始まるとアナウンスされている。

(webCG)

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