マクラーレンの次世代電動スーパーカーが2021年にデビュー
2020.08.26 自動車ニュース英マクラーレン・オートモーティブは2020年8月26日(現地時間)、次世代の電動スーパーカーのベースとなる新たなアーキテクチャーを導入すると発表した。
新たなハイブリッドパワートレインを搭載するためのカーボンファイバー製シャシーには世界初の革新的な工法と技術が駆使されており、車両全体の重量を削減しつつ、より高い安全性を確保したというのがマクラーレンの主張である。
設計、開発、製造は、すべてマクラーレンが5000万ポンド(邦貨換算で約70億円)を投じて建設したイギリス・シェフィールドのマクラーレンコンポジットテクノロジーセンターで行われている。
このアーキテクチャーを使った最初のハイブリッドスーパーカーは2021年に発表予定であり、また、100%電動のスーパーカーの投入も予定しているという。
(webCG)
マクラーレン の中古車
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
ロータス・エキシージ スポーツ410(前編)
2021.1.24池沢早人師の恋するニューモデル漫画『サーキットの狼』の作者、池沢早人師が今回ステアリングを握るのは「ロータス・エキシージ スポーツ410」。劇中で主人公・風吹裕矢の愛車として活躍した「ロータス・ヨーロッパ」のDNAを受け継ぐ、軽量ミドシップスポーツの走りとは? -
ホンダe(RWD)【試乗記】
2021.1.23試乗記「ホンダe」が素晴らしいのは運転してワクワクできるところだ。航続可能距離の短さがデメリットのようにいわれているけれど、それこそがホンダeの持つ強みだ……と筆者は主張するのだった。 -
ジョー・バイデン新大統領誕生で自動車産業はどう変わる?
2021.1.22デイリーコラムもめにもめたアメリカの大統領選挙がようやく決着し、第46代となるジョー・バイデン新大統領が誕生した。クルマ好きとして知られる氏は、果たして自動車業界にどんな変化をもたらすのだろうか。 -
スバル・レヴォーグSTI Sport EX(4WD/CVT)【試乗記】
2021.1.22試乗記いまやスバルの中核モデルへと成長した「レヴォーグ」。六連星(むつらぼし)の新たなフラッグシップと位置づけられる新型は、スポーツワゴンらしい走りと使い勝手のよさが実感できる一台に仕上がっていた。 -
アストンマーティンDBX(前編)
2021.1.21谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗したのは、アストンマーティンが開発した高性能SUV「DBX」。そのステアリングを握った走りのプロには、どこか気がかりなところがあるようだが……? -
ホンダCBR600RR(6MT)【レビュー】
2021.1.21試乗記ホンダのミドル級スーパースポーツモデル「CBR600RR」が復活。レースでの勝利を目的に開発された新型は、ライディングの基礎を学ぶのにも、サーキットでのスキルを磨くのにも好適な、ホンダらしい誠実さを感じさせるマシンに仕上がっていた。