【F1 2020】第8戦イタリアGPでガスリー&アルファタウリが劇的優勝

2020.09.07 自動車ニュース

F1世界選手権第8戦イタリアGPの決勝が、2020年9月6日、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァ(5.793km)を53周して行われた。

レース前半までは首位快走中だったメルセデスのルイス・ハミルトン。セーフティーカーが出た直後にピットに入るも、その入り口はクローズしており、10秒のペナルティーを受けることになってしまった。

フェラーリのシャルル・ルクレールがクラッシュしたことで赤旗中断となるなど荒れたレースを制したのは、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーだった。24歳のフランス人ドライバーにとっては初の優勝。レッドブルのジュニアチームにとっては、トロロッソ時代の2008年、雨のイタリアGPでセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィンを飾って以来の2勝目。ホンダとのパートナーシップ50戦目に歓喜の瞬間が訪れた。

2位はマクラーレン・ルノーのカルロス・サインツJr.。予選3位から2位に躍進、ファイナルラップまでガスリーを猛追するも抜けず、0.415秒差で初勝利を逃した。

3位はレーシングポイント・メルセデスのランス・ストロール。赤旗中断までは2位につけていたが、再スタートで順位を落としてしまった。2017年アゼルバイジャンGP以来となる自身2度目の表彰台にのぼった。

マクラーレンのランド・ノリスが4位でゴール。メルセデス勢の最上位は5位のバルテリ・ボッタスで、ペナルティーを受け最後尾まで落ちたハミルトンは、ファステストラップを記録しての7位だった。ルノーはダニエル・リカルド6位、エステバン・オコン8位とダブル入賞、アルファタウリのダニール・クビアト9位、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは10位に入り、それぞれポイントを獲得した。

以下、11位ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ・メルセデス)、12位ロメ・グロジャン(ハース・フェラーリ)、13位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、15位アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、16位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ)が完走した。

ポイントリーダーのハミルトンは164点を獲得。ランキング2位には117点のボッタスが上がり、今回リタイアしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは110点のままで3位に落ちた。4位ストロールと5位ノリスは57点で並んでいる。

コンストラクターズランキングは、首位メルセデス281点、2位レッドブル158点、3位マクラーレン98点、4位レーシングポイント82点、5位ルノー71点という順位となる。

(文=bg)

 
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