ホンダが中国ではブランド初となるEVとPHEVを世界初公開【上海ショー2021】
2021.04.08 自動車ニュース本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資は2021年4月8日、2021年上海モーターショー(会期:4月19日~28日)で、中国初となるホンダブランドの電気自動車(EV)のプロトタイプモデルと、プラグインハイブリッド搭載モデルを世界初公開すると発表した。
四輪ブースではハイブリッド車とプラグインハイブリッド車、EVで構成される電動車の総合ラインナップを披露。また、中国で発表済みの「第3世代ホンダコネクト」や次世代の安全運転支援システム「全方位ADAS」の技術訴求ブースでは、毎日の移動における安全・快適に貢献する新たな技術が体験できるようになっている。
二輪ブースでは2021年3月にスタートした中型二輪販売チャンネル「ホンダウイング」のラインナップを拡充する新モデルと、大型二輪販売チャンネル「ホンダドリームウイング」に投入する新モデルを発表。“FUN”にあふれる商品ラインナップを出展するという。
ホンダの出展内容は以下の通り。
【発表車両】
<四輪ブース>
- 中国初となるホンダブランドEVのプロトタイプモデル
- プラグインハイブリッド搭載モデル
<二輪ブース>
- 中・大型FUNモデル
【四輪展示車両】
<広汽ホンダ>
- ハイブリッド車:アコード、クライダー、ブリーズ、オデッセイ
- EV:VE-1+、VE-1 S+
<東風ホンダ>
- ハイブリッド車:インスパイア、エンビクス、CR-V、エリシオン
- プラグインハイブリッド車:CR-V
- EV:M-NV
<アキュラ>
- CDX(Aスペックなど)、RDX
【二輪展示車両】
- GL1800、CRF1100L、CB650R、CM500、NSS350、CB300R、CM300など
(webCG)
![]() |
関連キーワード:
上海モーターショー2021, 自動車ニュース