ダンロップから氷上性能が大幅に向上した新スタッドレス「ウインターマックスSJ8+」登場

2021.07.06 自動車ニュース
ダンロップ・ウインターマックスSJ8+
ダンロップ・ウインターマックスSJ8+拡大

住友ゴム工業はダンロップブランドの新商品「WINTER MAXX SJ8+(ウインターマックス エスジェーエイトプラス)」を2021年8月1日から順次発売する。

「ナノ凹凸ゴム」の表面にある突起が氷上の水膜を素早く除去する。
「ナノ凹凸ゴム」の表面にある突起が氷上の水膜を素早く除去する。拡大
従来品の「SJ8」よりも氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%向上している。
従来品の「SJ8」よりも氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%向上している。拡大

ダンロップ・ウインターマックスSJ8+は、「ウインターマックスSJ8」の後継となるSUV向けスタッドレスタイヤの新商品だ。2020年発売の「ウインターマックス03」と同じ「ナノ凹凸ゴム」を採用し、SJ8よりも氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%向上しているのが特徴だ。

ナノ凹凸ゴムには表面に無数の突起が設けられており、トレッド面が氷上に接するとこの突起が滑りの原因となる水膜を押し出し、氷の表面と素早く密着。除水スピードはSJ8と比べて1.5~2倍に速くなっているという。ナノ凹凸ゴムには水と反応して溶ける「MAXXグリップトリガー」が配合されており、摩耗しても凹凸構造が繰り返し出現するため、水膜を押し出す効果がライフ終盤まで持続。さらに、クラレがウインターマックス向けに開発した「液状ファルネセンゴム」はゴムと軟化剤の二面性を持つとされており、低温下でもしなやかさを維持し、時間が経過しても氷上性能が低下しづらくなっている。

氷上におけるブレーキ性能とコーナリング性能の強化はこれらの技術のみで実現されており、氷やシャーベットをかき出す「方向性ラグ溝」や排水効果を高めてウエット性能を確保する「ダブルイナズマグルーブ」、引っかきによるグリップ力を高める「MAXXシャープエッジ」といったパターン技術はすべてSJ8のものを受け継いでいる。

SJ8よりも16サイズ多い、175/80R15から265/50R22までの全54サイズをラインナップ。オープン価格での販売となる。

(webCG)

関連キーワード:
タイヤ・スタッドレスタイヤ, 自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
新着記事