MINIとポール・スミスの新たなコラボレーションモデル「MINIストリップ」登場

2021.08.16 自動車ニュース webCG 編集部
MINIストリップ
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独BMWは2021年8月12日(現地時間)、英ロンドンにおいてMINIブランドのコンセプトモデル「MINI STRIP(ストリップ)」を世界初公開した。

 
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英国を代表するデザイナーのひとり、ポール・スミス氏。MINIブランドとのコラボ歴は長く、過去にもオリジナルの車両や関連グッズを発表している。
英国を代表するデザイナーのひとり、ポール・スミス氏。MINIブランドとのコラボ歴は長く、過去にもオリジナルの車両や関連グッズを発表している。拡大

未来への断捨離とリデザイン

MINIストリップは、英国のファッションブランドであるポール・スミスとのコラボレーションにより制作された、一点もののコンセプトモデル。「自動車製造における持続可能性」をテーマに、その革新的なアプローチが具体化されている。

ベースモデルは3ドアのピュアEV「MINIクーパーSE」。ストリップの名が示す通り、全体的な“不要物”を取り除いたうえで、デザイナーが絶対不可欠であると考えたアイテムが新たに実装されている。

MINIストリップにおいては、素材そのものがエクステリアデザインの意図的な要素。ボディーは塗装されておらず、むき出しの金属パネルには腐食防止のクリア塗装のみが施される。再生プレキシガラスでできた、ホイールのエアロブレードやグリルカバー、パノラマサンルーフも特徴のひとつだ。

一方インテリアは、すべてのオリジナルトリムが省かれ、ポール・スミスこだわりのブルーに塗られたボディーシェルがむき出しになっている。

センターコンソールの中央には、MINIの特徴的な円形パネルとモニターに代えて、インフォテインメントシステムの役割を担うものとしてユーザーのスマートフォンを設置。テープを巻いたリムやアルミ製スポークが目を引くステアリングホイールはネットカバーの奥にエアバッグが露出しており、ネット構造のドア内張りや、クライミングロープでできたプルグリップもMINIストリップならではの装備となっている。

サステイナビリティー(持続可能性)の観点から素材の選定にも配慮されており、内装にはレザーやクロームは使われていない。シートの表皮はニットテキスタイル、フロアマットは再生ゴム製で、ダッシュボードのトッパーパッドやドアパネル、リアシェルフは再生コルクでリデザインされている。

制作にあたったデザイナーのポール・スミス氏は、「私たちは伝統を尊重しつつ、未来を見据えることで、実にユニークなクルマをつくりました。本質的なものを洗い出し、アイテムを絞り込み、自動車から不要なものを取り除くことで、何か全く特別なものを一緒につくり出した、と信じています」などとコメントしている。

(webCG)

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