マセラティが「ギブリ オペラネラ」の展示車両を発売

2022.05.09 自動車ニュース webCG 編集部
「フラグメント・デザイン」を主宰する藤原ヒロシと、「マセラティ・ギブリ オペラネラ」。写真は2021年6月25日に披露されたときのもの。
「フラグメント・デザイン」を主宰する藤原ヒロシと、「マセラティ・ギブリ オペラネラ」。写真は2021年6月25日に披露されたときのもの。拡大

マセラティ・ジャパンは2022年5月9日、2021年6月25日から同年7月11日にかけて東京・表参道に展示した「マセラティ・ギブリ オペラネラ」の実車を販売すると発表した。

ギブリ オペラネラ
ギブリ オペラネラ拡大
「Fragment」ロゴの刺しゅうが施された、アルカンターラとレザーのコンビシート。
「Fragment」ロゴの刺しゅうが施された、アルカンターラとレザーのコンビシート。拡大
 
マセラティが「ギブリ オペラネラ」の展示車両を発売の画像拡大

ギブリ オペラネラは、「ギブリ オペラビアンカ」とともに、ファッションデザイナーでありミュージシャンの藤原ヒロシとのコラボレーションにより生まれた限定車。両モデル合わせての限定台数は全世界175台で、日本市場にはこのうち40台が割り当てられ、2022年モデルとしてすでに販売されている(関連記事)。

今回新たに販売されることになったのは公開当時の展示車そのもので、ベースとなっているのはマイルドハイブリッドシステム搭載車の2021年モデル。特別装備の内容は以下のとおりで、前述の2022年モデルとの違いはない。

  • 外装色(ネロ<黒>のソリッドカラー+マットブラックのバイカラー)
  • 専用グリル
  • 20インチ「ウラノ」マットブラックホイール
  • Cピラーのフラグメントエンブレム
  • アルカンターラ/レザーシート素材(「Fragment」ロゴ入り)
  • ブルーシートベルト
  • 専用ステッチ

価格は、2021年の発表・展示時(1425万円)に比べ145万円高となる1570万円。

(webCG)

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