クムホが新タイヤ「エクスタHS52」を日本に導入 快適性とスポーティーな走りを同時に追求
2022.06.28 自動車ニュース![]() |
クムホタイヤジャパンは2022年6月27日、新タイヤ「ECSTA(エクスタ)HS52」を発売すると発表した。
性能の高さはもちろんデザインのよさにも注目
エクスタHS52は、コンフォート性とスポーツ性の両立を追求した新製品であり、クムホでは「ドライバーが快適性とスポーツ性を同時に堪能できるよう開発されたハイバランスタイヤ」と説明している。
従来品である「エクスタHS51」は、欧州自動車専門誌のサマータイヤテストで総合1位評価を獲得するなど、高い評価を受けていた。HS52は新コンパウンドや3Dサイプなどの採用により、HS51と比べてドライ/ウエット路面での制動力や耐摩耗性を改善。また日本グッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性でも高い評価を得ているという。
サイズは185/55R15から225/55R16の12種類で、オープン価格で販売される。
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ハイグリップタイヤ「エクスタV730」にも新サイズを設定
また、2022年2月に発売した「エクスタV730」についてもサイズを追加し、販売を開始した。こちらはサーキット走行から一般道での使用までに対応するハイグリップタイヤで、アウト側はドライグリップ重視、イン側はウエット路面での排水性を重視した、非対称パターンのトレッドデザインを採用。高い剛性感とコントロール性に加え、周回を重ねても高いグリップ力を維持し続ける安定性も備えているという。
サイズは205/50R15から305/30R19の20種類。価格はサイズに応じて1万5500円から4万7500円となっている。
(webCG)
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