「メルセデス・ベンツVクラス」が新価格に ブラックでコーディネートした新グレードも登場

2022.07.21 自動車ニュース webCG 編集部
メルセデス・ベンツV220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート
メルセデス・ベンツV220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート拡大

メルセデス・ベンツ日本は2022年7月21日、「メルセデス・ベンツVクラス」の価格を見直すとともに、新グレード「V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」を追加設定し、注文受け付けを開始した。納車は同年8月以降を予定している。

「V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」のリアゲートに備わる「Black Suite」エンブレム。
「V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」のリアゲートに備わる「Black Suite」エンブレム。拡大
カーボン調インテリアトリムやデジタルルームミラーなどが採用されたコックピット。
カーボン調インテリアトリムやデジタルルームミラーなどが採用されたコックピット。拡大
2列目はカップホルダーやUSBポート、スマートフォン用トレー、小物入れなどが備わるエクスクルーシブシートを標準で装備。
2列目はカップホルダーやUSBポート、スマートフォン用トレー、小物入れなどが備わるエクスクルーシブシートを標準で装備。拡大
容量3.2リッターの冷蔵庫付きセンターコンソール、温冷機能付きカップホルダーが装備される。
容量3.2リッターの冷蔵庫付きセンターコンソール、温冷機能付きカップホルダーが装備される。拡大

V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイートは、全長5380mm、ホイールベース3430mmの「V220dアバンギャルド エクストラロング」がベースとなる上級グレード。フロントグリルやフロントバンパー、サイドミラーにブラックアクセントが施されるほか、専用アイテムとなるブラックペイントの「AMG7ツインスポーク」19インチアルミホイール、夜間のドア開閉時に足元を照らすブランドロゴプロジェクターライトなどが装備されている。

インテリアについては、カーボン調インテリアトリムやデジタルルームミラー、ブラックナッパレザーシート、ブラックルーフライナーなどを採用。前席にはシートベンチレーターや容量3.2リッターの冷蔵庫付きセンターコンソール、温冷機能付きカップホルダーが装備され、2列目はカップホルダーやUSBポート、スマートフォン用トレー、小物入れなどが備わるエクスクルーシブシートを標準仕様とし、前席背面部にシートバックテーブルも組み込まれている。

パワートレインは最高出力163PS、最大トルク380N・mの2リッター直4ディーゼルターボ「OM654」に9段AT「9G-TRONIC」が組み合わされ、後輪駆動のみの設定となる。

V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイートを含むVクラスのラインナップと新価格は以下のとおり(カッコ内は旧価格)。

  • V220dアバンギャルド:849万円(840万円)
  • V220dアバンギャルド ロング:875万円(866万円)
  • V220dアバンギャルド エクストラロング:901万円(892万円)
  • V220dマルコ・ポーロ ホライゾン:1027万円(1016万円)
  • V220dエクスクルーシブ ロング プラチナスイート:1218万円(1205万円)
  • V220dアバンギャルド エクストラロング ブラックスイート:1218万円

(webCG)

関連キーワード:
Vクラス, メルセデス・ベンツ, 自動車ニュース