安全・快適を徹底追求したコンチネンタルの新タイヤ「ウルトラコンタクトUC7」登場

2022.12.13 自動車ニュース webCG 編集部
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コンチネンタル・ウルトラコンタクトUC7
コンチネンタル・ウルトラコンタクトUC7拡大

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2022年12月13日、セーフティーコンフォートタイヤ「UltraContact(ウルトラコンタクト)UC7」の国内販売を、2023年1月から順次開始すると発表した。

「ウルトラコンタクトUC7」の車両への装着イメージ。
「ウルトラコンタクトUC7」の車両への装着イメージ。拡大
発売時には24種類のサイズがラインナップされる。以後、拡大される予定だ。
発売時には24種類のサイズがラインナップされる。以後、拡大される予定だ。拡大

コンチネンタル・ウルトラコンタクトUC7は、「安全性を最優先に、優れた静粛性とロングライフに重点を置いて開発した」という新タイヤ。マーケットごとに求められる性能が異なる点に着目してつくられた第7世代のエリア戦略製品で、今回、その第1弾として日本国内で展開される。

ウルトラコンタクトUC7には、ウエット性能やハンドリング性能、静粛性、快適性などを高めるための、同社の「Confidence+(コンフィデンスプラス)テクノロジー」が採用されており、主に以下3つの技術がポイントとなっている。

【ダイヤモンド・コンパウンド】
独自のシリカとレジンを配合したコンパウンドで、運動エネルギーを最適なレベルで熱に変換し、ぬれた路面での制動距離の短縮に寄与する。さらに、最適化されたポリマーネットワークが、ノイズの発生を抑制し優れた耐摩耗性を実現。

【ノイズ・ブレーカー3.0】
タイヤの縦溝内に設けられた特殊構造で、静粛性と排水性を同時に向上させる。縦溝内を通る音波を遮断し、分解・分散させることで、ノイズが蓄積して車内に伝わるのを抑制。また、新採用のX-フロー・アクセラレーター構造により狭められた縦方向の溝が水の流れを加速させ、排水効果を向上。優れたウエットグリップ力が得られる。

【アドバンスド・アクア・チャネル】
アドバンスド・アクア・チャネルは、タイヤと路面の間の水幕を効率よく、素早く縦溝に排出する構造。ハイドロプレーニングの発生を抑制し、ぬれた滑りやすい路面でも優れたグリップ力を発揮することで、安全性を高める。

発売時のウルトラコンタクトUC7のサイズは205/65R16から255/45R18までの全24種類で、順次拡大予定。価格はオープンプライスとなっている。

(webCG)

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