「ルノー・クリオ」のフェイスリフトモデル登場 フロントまわりのデザインが一変

2023.04.20 自動車ニュース webCG 編集部
「ルノー・クリオ」のフェイスリフトモデル。
「ルノー・クリオ」のフェイスリフトモデル。拡大

仏ルノーは2023年4月18日(現地時間)、コンパクトカー「クリオ(日本名:ルーテシア)」のフェイスリフトモデルを発表した。

 
「ルノー・クリオ」のフェイスリフトモデル登場 フロントまわりのデザインが一変の画像拡大
 
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ルノー・クリオ エスプリ アルピーヌ
ルノー・クリオ エスプリ アルピーヌ拡大
 
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クリオのフェイスリフトモデルでは内外装のデザインを大幅にアップデート。人間中心、技術中心というルノーの新しい考え方を反映しているという。

フロントにはルノーの新しいエンブレムを囲むようにドットパターンのグリルをレイアウト。細身になったヘッドランプには配光の自動調整が可能なLEDが5つ内蔵されるほか、下に向かって伸びるスリット状のデイタイムランニングライトも備わっている。大きな開口部を備えたバンパーも新しい。

リアコンビランプにはクリアなレンズを採用。フロントと同様に新しくなったバンパーには、ワイド感を強調するエアロダイナミックスクープが付いている。

インテリアにはブランドの脱炭素戦略に沿ってバイオセルロース由来のサステイナブル素材を採り入れている。ダッシュボードにレザーは一切使われず、植物系素材とポリエステル素材の組み合わせにシボ加工を施したものを代わりとしている。7~10インチのタッチディスプレイにはエッジレスデザインを採用した。

「オーストラル」と新型「エスパス」に続いて新しいスポーティートリムバージョンの「エスプリ アルピーヌ」を設定。ボディー各所に特別なカラーリングを採用するほか、フロントフェンダー後部にはアルピーヌの「A」ロゴをレイアウト。同じロゴはシートバックにもステッチされる。

(webCG)
 

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