新型メルセデスSLK、ドイツ本国でデビュー

2011.01.18 自動車ニュース

新型「メルセデス・ベンツSLK」、ドイツ本国でデビュー

独ダイムラーは、「メルセデス・ベンツSLKクラス」の新型を発表。2011年1月17日に本国で受注を開始した。

メルセデスのコンパクトなオープン2シーター「SLK」が、約7年ぶりにモデルチェンジした。

3代目となる新型もこれまでと変わらず、長いボンネットにコンパクトなキャビン、そして小ぶりなリアエンドをもつ“古典的ロードスタースタイル”を継承。そのうえで、フロントまわりは、新型「CLS」などを思わせる今風のメルセデス顔になり、リアまわりにはスーパースポーツ「SLS AMG」のエッセンスが盛り込まれた。

小さなボディのわりにゆったり乗れるというインテリアもまた、エアコン吹き出し口から、センターコンソール、ステアリングホイールまで「SLS AMG」のテイストがそこかしこに。
多くの機能ボタンをそろえるステアリングホイールや、表面温度の上昇をおさえるインテリア表皮、ハイグロス仕上げのウッドパネルなど、高級車ブランドらしい装備にも抜かりはない。

1996年にデビューした初代「SLK」は、ホロではない金属製の折りたたみ式ルーフ「バリオルーフ」の採用で話題になり、続く2代目はヘッドレストから温風を注ぎ冬場のオープン走行を快適にする「エアスカーフ」で注目を集めた。
新型は、それら装備を盛り込みつつ、ルーフのガラスの透明度をボタンひとつで調節し車内の明るさを気ままに変えられる「マジック・スカイ・コントロール」を新たなスペシャルアイテムとして用意する。

ラインナップはエンジン性能別に、大きく分けて3種類。
エントリーグレードの「SLK200 ブルーエフィシェンシー」とその上位グレード「SLK250 ブルーエフィシェンシー」は、ともにチューンの異なる1.8リッター直4エンジンを搭載するモデルで、前者は184hp、後者は204hpを発生する。
その他性能値はそれぞれ、0-100km/hの加速タイムが7.0秒と6.6秒、最高速度は237km/hと243km/h、欧州NEDCモードの燃費値は16.4km/リッターと15.8km/リッターとなっている。

トップグレードの「SLK350 ブルーエフィシェンシー」は3.5リッターV6を積み、0-100km/hの加速が5.6秒、最高速度は250km/h。NEDCモード燃費は14.1km/リッターを記録する。

本国での価格は、以下のとおり。(カッコ内は円建て価格)
・SLK200 ブルーエフィシェンシー:3万8675ユーロ(約425万円)
・SLK250 ブルーエフィシェンシー:4万4256.10ユーロ(約487万円)
・SLK350 ブルーエフィシェンシー:5万2300.50ユーロ(約575万円)

日本にも、2011年内の導入が見込まれている。

(webCG 関)

新型「メルセデス・ベンツSLKクラス」
新型「メルセデス・ベンツSLKクラス」 拡大
フルLEDの大型ヘッドランプが印象的な、新型のフロントまわり。
フルLEDの大型ヘッドランプが印象的な、新型のフロントまわり。 拡大
サイドビュー。Cd値が0.32から0.30になるなど、先代モデルより空力性能もアップしたという。
サイドビュー。Cd値が0.32から0.30になるなど、先代モデルより空力性能もアップしたという。 拡大
ルーフは、ボディカラーと同色の「バリオルーフ」と、スモークガラスからなる「パノラミック・バリオルーフ」、さらに今回の目玉「マジック・スカイ・コントロール付きパノラミック・バリオルーフ」(写真)の3種類が用意される。
ルーフは、ボディカラーと同色の「バリオルーフ」と、スモークガラスからなる「パノラミック・バリオルーフ」、さらに今回の目玉「マジック・スカイ・コントロール付きパノラミック・バリオルーフ」(写真)の3種類が用意される。 拡大

新型メルセデスSLK、ドイツ本国でデビューの画像 拡大
運転席まわりの様子。スーパースポーツ「SLS AMG」風のディテールもちらほら。
運転席まわりの様子。スーパースポーツ「SLS AMG」風のディテールもちらほら。 拡大
新型「メルセデス・ベンツSLK」のその他写真はコチラから
(新型「メルセデス・ベンツSLK」のその他写真はコチラから) 拡大

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