あの「フィアット500e」がエニカ（Anyca）の公式カーシェアに！ 今だけのおトクな割引キャンペーンも！

フィアット500e

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フィアットの個性派EV「500e」が気軽にカーシェアリングで楽しめる！ しかも安心のディーラー対応、大幅割引も適用で!?　今回は、そんなおトクなキャンペーンについてリポートします。

シンプルながらおしゃれなデザインのインテリアは、さすがイタリア車。10.25インチの高精細なディスプレイが備わる。

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「FIAT」のモノグラムで飾られた「500eオープン」のシート。「500e」シリーズの乗車定員は4人で、後席は可倒式となっている。

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乗りたい気持ちはあるけれど……

最近家族でモールに出かけた際、独りで「おおっ」と見入ってしまったのが、駐車場の一角に止まっていたフィアット500e。そう、クルマに関心の高い『webCG』読者の皆さまならご存じ、フィアットブランドのコンパクトEVです。

筆者は仕事がら試乗したことがあるものの、街なかで目にしたのはこれが初めて。あらためて眺めてみれば“カッコカワイイ”スタイルといい、しゃれた内装といい、ステキとしか言いようがない。しかもこのクルマ、けっこうパワフルで航続可能距離もなかなか（WLTCモードで335km）。さらにCHAdeMO方式の急速充電対応とくれば、「乗れるもんなら乗りたいなぁ」なんて、鼻息も荒くなってきます。

とはいえ、現実的にはポンと買うのは難しい。充電をはじめEVの面倒なところはクリアできても、オンリーワンのファミリーカーとして付き合うには乗車定員（4人）や荷室の容量がネックになるし、小さい割に価格は500万円くらいする。しかも販売方式はカーリースのみで、得なのか損なのか……。結局よくあるパターンで、「見てるだけ」になりそうです。

エニカのオフィシャルサイトから。「フィアット500e」の公式カーシェアは2023年6月現在で45台。利用できるロケーションは東北から九州にまで広がっている。

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個人同士の取引がなく、正規ディーラー発着で利用できるというのは、公式カーシェアの大きな利点。利用料（共同使用料）は一日あたり5000円から（多くは8000円～1万2000円）と、リーズナブル。

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「500e」の公式カーシェアには、オープントップモデル「500eオープン」も含まれている。そのラインナップと利用料は、ディーラーにより異なっている。

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気軽にお安く500eが楽しめる

その点、エニカで利用できる500eの“公式カーシェア”は、このクルマに乗ってみたい人の福音となるはず。過去に紹介した「ボルボC40リチャージ」や「BYD ATTO 3」と同様、なんと、フィアット500eについても、正規ディーラー発着で気軽に乗れるカーシェアサービスが用意されているのです。

調べてみると、2023年6月現在、この公式カーシェアで全国に配備されている500eは45台。前述のボルボやBYDに対して3～4倍という数だから、筆者を含め多くのニーズに応えられる。肝心の利用料はディーラーごとの設定となるものの、一日あたり8000円から1万2000円ほど。これって、レンタカーの相場を考えるとリーズナブルではないでしょうか。

さらに今なら、webCGの割引クーポンも使えます。webCGのプレミアムプランのクレジットカード会員であれば、エニカで使えるクーポンが毎月1回、つまり1度きりではなく翌月も、その次の月も配布されるのです（初回利用3000円／2回目以降1500円）。

このクーポンは、フィアット500eだけでなく、エニカに登録されているクルマ（累計1100車種以上）ならどれでも利用可能です。キャンペーンのあるうちに、試してみてはいかがでしょう？

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（文＝webCG 関 顕也／写真＝webCG）

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