6代目「シボレー・カマロ」に最終モデル「ファイナルエディション」登場
2023.10.05 自動車ニュース![]() |
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2023年10月5日、「シボレー・カマロ」に特別仕様車「ファイナルエディション」を設定し、50台の台数限定で発売した。
カマロ ファイナルエディションは2024年1月に生産終了を迎える現行の6代目シボレー・カマロの最終章を飾る限定モデルだ。本国アメリカで2023年6月に発表された同じく最終仕様の「コレクターズエディション」とは異なり、こちらは日本限定モデルとなっている。
ベースモデルは6.2リッターV8エンジンを搭載した「カマロSS」。ボディーカラーは「白」(限定20台)と「黒」(限定30台)の2色を設定し、それぞれにルーフトップにまで伸びる黒と白のストライプをあしらうことで、コントラストが際立つツートンカラーに仕上げている。
インテリアでは、RECAROのパフォーマンスバケットシートやステアリングリムとグローブボックスのリッドに貼られた専用プレートが特徴となる。フロアマットも専用仕立てだ。
価格は940万円で、納車開始は2023年12月上旬となる見込み。
なお、ベースモデルのカマロSSも一部仕様と価格が改定された。ボディーカラーは「ブラック」「サミットホワイト」「レッドホット」「リバーサイドブルーメタリック」の全4色をラインナップ。通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」の設定がなくなった。
価格は880万円。ファイナルエディションと同じタイミングでデリバリーが始まる予定。
(webCG)