【Gear Up!】BEST BUY 2024 ドライブレコーダー | カーメイト ダクションD

安心ドライブのパートナー 2023.12.11 Gear Up! 2024 Winter 伊藤 梓 広画角と高画質を追求したカーメイトのドライブレコーダー「ダクションD(DC2000R)」は、万が一の際の「撮れていなかった」を防ぐ優れものだ。強力なセンサーと補正機能によって黒つぶれも白飛びも抑制。自分の身は自分で守る時代にはありがたいアイテムである。
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カーメイト | ダクションD(DC2000R)
広画角を受け継ぐ小型2カメラドラレコ

近年は、あおり運転などの報道が増えたことで、ドライブレコーダーの装着率が急激に高まっている。ドライブレコーダー自体も種類が増え、「どんなものを選んだらいいのだろう」と悩んでいる人も多いのではないだろうか。

カーメイトが提供する前後2カメラドライブレコーダー、ダクションD(DC2000R)は、交差点の信号機や隣車線などを「ひろ」く撮影し、夜間でも前後車両のナンバープレートがしっかり「みえ」る、「ひろ」×「みえ」がコンセプト。その広画角と高画質を両立するために、フロントには対角171度の画角と460万画素の高画質で記録するカメラを採用。夜間でもしっかり撮影できるように高感度なCMOSセンサーを搭載している。また、HDRとWDRのW補正機能によって、暗い場所や逆光などでの黒つぶれや白飛びにも強く、鮮明な録画もポイントのひとつ。リアカメラは、純正装備のプライバシーガラスだけでなく、透過率4%までのスモークガラスにも対応している。

さらに、後続車の接近を検知する機能も付いている。走行中でも停車時でも、接近してくる危険な後方車両を検知して、自動で警告・録画。通常では衝撃センサーが反応しない低速での接触でも、きちんと録画されるから安心だ。

ボディーはコンパクトだが、2.7インチの大型液晶が付いているため、映像確認や設定変更なども簡単にできる。専用のパソコンソフトをインストールすれば、フロントとリアのカメラ映像を同時再生したり、映像の明るさ調整や事故が起きた際の場所や時刻、車速などを確認したりできる。

事故が起きて「自分のドラレコにこれが付いていれば」と後悔してからでは遅い。ダクションD(DC2000R)は、必要にして十分な性能と機能を持ったドライブレコーダーとして、安心して使用できそうだ。

(文=伊藤 梓)

問い合わせ:カーメイト
03-5926-1212
オフィシャルサイト

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これまでの360度ドラレコのフィロソフィーを受け継いだDC2000R。レンズ画角は水平135度、垂直68度、対角171度を確保。本体背面には2.7インチの液晶モニターが備わる。(実勢価格:3万4800円)
これまでの360度ドラレコのフィロソフィーを受け継いだDC2000R。レンズ画角は水平135度、垂直68度、対角171度を確保。本体背面には2.7インチの液晶モニターが備わる。(実勢価格:3万4800円)拡大
F値はフロント、リアともにF2.0。撮像素子は前が500万画素の1/2.7型CMOSセンサー、後ろは同じセンサーで200万画素。記録画素数は前が約460万画素、後ろが約200万画素となる。
F値はフロント、リアともにF2.0。撮像素子は前が500万画素の1/2.7型CMOSセンサー、後ろは同じセンサーで200万画素。記録画素数は前が約460万画素、後ろが約200万画素となる。拡大
広い画角で隅々まで記録してくれる。HDRとWDRのW補正機能も備わるため、暗所や逆光などの悪条件でも黒つぶれや白飛びを抑え、鮮明な画像を記録。
広い画角で隅々まで記録してくれる。HDRとWDRのW補正機能も備わるため、暗所や逆光などの悪条件でも黒つぶれや白飛びを抑え、鮮明な画像を記録。拡大
左がDC2000Rによる460万画素での撮影データ。右の200万画素データと見比べても、文字の鮮明度が大きく異なるのが分かるだろう。
左がDC2000Rによる460万画素での撮影データ。右の200万画素データと見比べても、文字の鮮明度が大きく異なるのが分かるだろう。拡大