【Gear Up!】Gear Up! Selection | APIO
日常の景色が特別なものに 2023.12.11 Gear Up! 2024 Winter 移動の自由をかなえてくれるクルマ。好きなときに好きなところへ運んでくれる頼もしい相棒だ。そんな頼れる仲間と一緒に連れ出したい魅力的なグッズの数々が、「スズキ・ジムニー」のプロショップからリリースされている。APIO
ジムニーのスペシャリストが手がける“日常の旅”のお供
初代の登場から半世紀。コンパクトなボディーと類いまれなる機動性の高さで、日本のみならず世界各地で愛され続けている本格派オフローダーといえばスズキ・ジムニーだろう。小型車のなかでもアイコン的存在となっており、老若男女、素人やプロを問わずその魅力に心奪われた人は多いはずだ。
それが証拠にジムニーを専門に扱うショップやブランドも多数展開。そのひとつが神奈川のジムニー専門カスタムパーツメーカー「APIO(アピオ)」である。代表の河野 仁氏は、自身のモノづくりのコンセプトは“旅”にあると言い、同社が手がけるジムニーのコンプリートカーも“日常を旅する”をテーマにプロデュースしたパーツを組み込んで、独自の世界観と魅力を構築している。
そんなアピオが、同様のテーマでオリジナルの文具やバッグ、レザープロダクツを展開しているのをご存じだろうか。これは、アピオに先んじて“日常を旅する”をキャッチフレーズに掲げた“トラベラーズノート”に河野氏が出会い、ほれ込んで、納車時の記念品に採用したことがもともとの始まりという。そこからアピオオリジナルの商品として、文具やバッグなどのライフスタイルグッズを開発、販売を開始した。
専門メーカーともコラボ
旅をテーマとしているだけあって、バッグ類のラインナップは充実。“横濱帆布鞄”とのコラボレーションによるバッグは、ビニロン繊維キャンバスをPVCコーティングした素材を用いており、機能性・耐久性・デザイン性に優れるのが特徴。パイロットのかばんがモチーフの「アビエーターキットバッグ」やファスナー付きのトート「ユーティリティーキャリーバッグ」、さらに「サコッシュ」のほか、ジムニーの荷室にぴったりと収まる「空母バッグ」などが用意される。また、革製品メーカー“モルフォ”が手がけるノイインテレッセ・ブランドとの「旅するレザープロダクツ」は使うほどに味わいが増す“栃木レザー”を採用。長財布やコインケースとともにジムニースマートキーケースもラインナップする。
「旅する文具コレクション」は、もともとの日常の旅のなかで出会ったノートにインスピレーションを得た、アピオのオリジナルグッズの原点ともいえるもの。用意されるミニスケッチブックや鉛筆、マスキングテープは、コンパクトだがいずれもアピオのロゴやジムニーのイラストなどで彩られており、車内やバッグのなかでも存在感はたっぷり。これらを連れ出して旅すれば、日常の景色もさらに特別なものとして深く記憶に刻まれるはずだ。
(文=桐畑恒治)
問い合わせ:APIO
0467-79-3732
オフィシャルサイト
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |

桐畑 恒治
-
【Gear Up!】Gear Up! Selection | KeePer技研 フレッシュキーパー 2023.12.11 愛車の輝きはいつも、いつまでも保っておきたい。そんなときに有効なのがボディーへのガラスコーティング。特に洗車作業がおっくうになるウインターシーズンには、自浄効果の高いコーティングを施工するのがおすすめである。
-
【Gear Up!】Gear Up! Selection | Philips サーマルボックス 2023.12.11 アウトドア趣味が盛り上がりをみせる昨今、フィールドで使えるギアの充実度も高まってきている。フィリップスの「サーマルボックス」も、アウトドアで重宝するアイテムのひとつである。
-
【Gear Up!】Pick Up! | ボッシュ カーサービス 2023.12.11 クルマそのものはもちろん、電装品等の分野でも世界有数のスペシャリストが、ドイツに本拠を置くボッシュ。その豊富な知識や経験、技術を用いての点検・整備が受けられる「ボッシュ カーサービス」が日本でも展開されている。
-
【Gear Up!】BEST BUY 2024 カーナビ | カロッツェリア サイバーナビ 2023.12.11 カロッツェリアのフラッグシップモデル「サイバーナビ」の最新モデルが登場した。進化のポイントはオーディオのさらなる高音質化とオンライン機能の搭載だ。これで具体的にどんなことができるのか、詳しく見てみよう。
-
【Gear Up!】BEST BUY 2024 ドライブレコーダー | カーメイト ダクションD 2023.12.11 広画角と高画質を追求したカーメイトのドライブレコーダー「ダクションD(DC2000R)」は、万が一の際の「撮れていなかった」を防ぐ優れものだ。強力なセンサーと補正機能によって黒つぶれも白飛びも抑制。自分の身は自分で守る時代にはありがたいアイテムである。
-
NEW
ボルボEX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス(4WD)【試乗記】
2025.9.24試乗記ボルボのフル電動SUV「EX30」のラインナップに、高性能4WDモデル「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」が追加設定された。「ポルシェ911」に迫るという加速力や、ブラッシュアップされたパワートレインの仕上がりをワインディングロードで確かめた。 -
NEW
メルセデスとBMWのライバルSUVの新型が同時にデビュー 2025年のIAAを総括する
2025.9.24デイリーコラム2025年のドイツ国際モーターショー(IAA)が無事に閉幕。BMWが新型「iX3」を、メルセデス・ベンツが新型「GLC」(BEV版)を披露するなど、地元勢の展示内容はモーターショー衰退論を吹き飛ばす勢いだった。その内容を総括する。 -
“いいシート”はどう選べばいい?
2025.9.23あの多田哲哉のクルマQ&A運転している間、座り続けることになるシートは、ドライバーの快適性や操縦性を左右する重要な装備のひとつ。では“いいシート”を選ぶにはどうしたらいいのか? 自身がその開発に苦労したという、元トヨタの多田哲哉さんに聞いた。 -
マクラーレン750Sスパイダー(MR/7AT)/アルトゥーラ(MR/8AT)/GTS(MR/7AT)【試乗記】
2025.9.23試乗記晩夏の軽井沢でマクラーレンの高性能スポーツモデル「750S」「アルトゥーラ」「GTS」に一挙試乗。乗ればキャラクターの違いがわかる、ていねいなつくり分けに感嘆するとともに、変革の時を迎えたブランドの未来に思いをはせた。 -
プジョー3008 GTアルカンターラパッケージ ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.22試乗記世界130カ国で累計132万台を売り上げたプジョーのベストセラーSUV「3008」がフルモデルチェンジ。見た目はキープコンセプトながら、シャシーやパワートレインが刷新され、採用技術のほぼすべてが新しい。その進化した走りやいかに。 -
第319回:かわいい奥さんを泣かせるな
2025.9.22カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。夜の首都高で「BMW M235 xDriveグランクーペ」に試乗した。ビシッと安定したその走りは、いかにもな“BMWらしさ”に満ちていた。これはひょっとするとカーマニア憧れの「R32 GT-R」を超えている?