ハーレーダビッドソンが「ロードグライド」「ストリートグライド」の2024年モデルを発売 【ニュース】

ハーレーダビッドソン・ロードグライド

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ハーレーダビッドソン ジャパンは2024年1月25日、2024年モデルに追加される新型の「ロードグライド」「ストリートグライド」を発表。同日、販売を開始した。

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ストリートグライド

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エンジンやエアロダイナミクスの改良で快適性がアップ

ハーレーダビッドソン・ロードグライド／ストリートグライドは、大排気量のV型2気筒エンジンを搭載した、クルーザータイプの大型二輪モデルである。2024年モデルでは、両車ともに新形状のフェアリングを採用するなど、従来型からデザインを刷新。足まわりはクローム仕上げとブラック仕上げから選択可能とした。

快適性や機能性に関する部分も改良しており、排気量1923ccの「ミルウォーキーエイト117」エンジンは、新しい冷却システムの採用によりライダーへの放熱を抑制。「ロード」「スポーツ」「レイン」「カスタム」の4つの設定からなるライディングモードの採用により、路面状況やライダーの好みに応じた走行特性の切り替えも可能としている。

エアロダイナミクスの改善も図っており、高速走行時におけるヘルメットのバフェッティング（気流の渦による振動現象）を平均約60％低減。リアサスペンションのトラベル量拡大（3インチ）や、新設計の一体型シートの採用なども、ロングツーリング時のライダーの快適性向上に寄与するという。

このほかにも、フェアリングにはアナログメーターに代えてインフォテインメントシステム「Skyline OS」に対応した12.3インチTFTカラータッチスクリーンを搭載。200Wの新型オーディオアンプもマウントされている。

価格はロードグライド、ストリートグライドともに、クロームトリム仕様が369万3800円から、同ブラックトリム仕様が395万3400円からとなっている。

（webCG）

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