日本で買えるのはこれが最後！ 「BMW M8」に最後の限定モデルが登場
2024.09.26 自動車ニュース 拡大 |
BMWジャパンは2024年9月25日、現行型「M8コンペティションM xDrive」の日本仕様の生産終了に合わせ、限定モデル「The Final Edition（ザ・ファイナルエディション）- 1 of 8」を販売すると発表した。
BMW M8は、ラグジュアリークーペ／カブリオレ／4ドアクーペの「8シリーズ」をベースとしたハイパフォーマンスモデルである。最高出力625PS、最大トルク750N・mを発生する4.4リッターV8ツインターボエンジンや専用設定の4WDシステムを採用しており、サーキットでも走りを楽しめる高い動力性能を実現。日本向けの生産は2024年6月末で終了している。
今回の特別仕様車は、M8の販売終了に合わせた限定モデルであり、通常はオプション扱いとなってた「Mカーボン・ファイバー・トリム」「カーボン・エクステリア・パッケージ」「Mドライバーズ・パッケージ」「Bowers＆Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」「サンプロテクション・ガラス」「ヒート・コンフォート・パッケージ」、および専用ホイールを標準で装備。センターコンソールには「The Final Edition - 1 of 8」と書かれたバッジが装着される。
価格は以下のとおり。
- M8コンペティション クーペThe Final Edition - 1 of 8：2748万8888円
- M8コンペティション カブリオレThe Final Edition - 1 of 8：2798万8888円
- M8コンペティション クランクーペThe Final Edition - 1 of 8：2718万8888円
販売台数はクーペが4台、カブリオレが2台、グランクーペが2台の全8台。注文受け付けは2024年10月8日午後11時59分までの期間限定で、専用ウェブサイトにて行われる。申し込みの数が販売台数を上回った場合は抽選を行い、同年10月以降に当選者に通知。納車は2025年1月以降を予定している。
（webCG）
