「アルピーヌA110 R70」に青・白・赤の限定車登場

2025.07.10 自動車ニュース 藤沢 勝
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アルピーヌA110 R70 BLEU BLANC ROUGE
アルピーヌA110 R70 BLEU BLANC ROUGE拡大

アルピーヌ・ジャポンは2025年7月10日、「アルピーヌA110 R70 BLEU BLANC ROUGE(ブルー・ブラン・ルージュ)」の国内導入を発表し、同年7月27日までの期間限定で購入申し込み受け付けを開始した。

 
「アルピーヌA110 R70」に青・白・赤の限定車登場の画像拡大
 
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「ブルーキャディ」のインテリア。
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「ブラングラシエ」のインテリア。
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「ルージュマニエティック」のインテリア。
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「A106」を収めたアルピーヌ創業当時の写真。
「A106」を収めたアルピーヌ創業当時の写真。拡大

アルピーヌA110 R70 BLEU BLANC ROUGEはその名のとおりブルー(青)とブラン(白)、ルージュ(赤)のボディーカラーを採用し、世界で210台のみが販売される限定モデルだ。各色70台ずつの設定で、日本への割り当ては青・白・赤が順に4台、5台、5台となっている。アルピーヌの創業者であるジャン・レデレは最初の「A106」を披露する際にこのトリコロールの車両を選んで撮影を実施。今回の限定車は当時の写真に着想を得て設定されたという。

装着されるカーボンパーツのなかでボンネットとルーフ、リアフードをボディーと同色にペイント。ルーフには70周年ロゴがあしらわれており、これはカーボン地を残すことで描いている。

インテリアはボディーと共通カラーでコーディネート(ブランのみグレーインテリア)。専用ツートンデザインのサベルト製フルカーボンモノコックバケットシートも備わっている。

このほかR専用アクラポヴィッチ製チタンエキゾーストやカラーストライプ付き(ボディー同色)カーボンホイール、ライトグレーブレーキキャリパーも装備する。

ボディーカラーの正式名称は青が「ブルーキャディ」、白が「ブラングラシエ」、赤が「ルージュマニエティック」となっている。

価格は1850万円。先述のとおり7月27日まで申し込みを受け付けたうえで抽選によって販売される。

(webCG)

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