ベントレーが「ベンテイガ」に女性向けの特別仕様車を設定 10台限定で受注開始
2025.12.19 自動車ニュース 拡大 |
ベントレーモーターズ ジャパンは2025年12月18日、SUV「ベンテイガ」に特別仕様車「Something Blue Collection by Mulliner(サムシングブルー コレクション バイ マリナー)」を設定し、同日、注文受け付けを開始した。
インテリアにはブルーのアクセントを採用
ベントレー・ベンテイガ サムシングブルー コレクション バイ マリナーは、女性をターゲットとした日本専用の特別仕様車であり、花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる4つのアイテム「Something Four」に着想を得て命名されたという。
ベースとなるのは4リッターV8エンジンを搭載した「ベンテイガ アズール」で、ベントレーのビスポーク部門であるマリナーが製作を担当。ボディーカラーはメタリックホワイトの「Ice」で、ブレーキキャリパーも同色でコーディネートされている。
インテリアも明るいトーンで仕立てており、メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラビティーグレー」を採用。いっぽう、インストゥルメントパネルフェイシアやドアのウエストレイル、センターコンソール、リアコンソールには「ピアノリネン」を、センタースタックには「ピアノグラビティーグレー」を採用。柔らかな明度のなかにおける、モダンなコントラストも特徴とされている。
さらにインテリアでは、「Something Blue」のテーマを象徴するライトブルーのアクセントを随所に配しており、シートやヘッドレストのパイピングとステッチ、ベントレーウイングの刺しゅう、オーバーマットの縁取りをブルーでコーディネート。助手席側のインストゥルメントパネルフェイシアには、クロームとブルーで仕立てたブルーベル(日本名:ツリガネズイセン)のビスポークオーバーレイを施している。またサテンとクロームで仕上げた専用トレッドプレートには、ブルーダイヤモンドのラウンドブリリアントカットを想起させるというデザインを採用。乗り込む瞬間から唯一無二の一台であることを印象づけるとしている。
価格は3400万円。
(webCG)
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