ヒョンデブースにはギタリストのMIYAVIが登場 外部給電機能でBEVを表現のステージに【東京オートサロン2026】
2026.01.09 自動車ニュース 拡大 |
ヒョンデモビリティジャパンは2026年1月9日、千葉の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2026」(会期:1月11日まで)でプレスカンファレンスを開催し、ギタリストのMIYAVIとともに電気自動車(BEV)の表現のステージとしての可能性をアピールした。
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東京オートサロン2026のヒョンデのブースに展示されていたのは、レトロな雰囲気のペールブルーで彩られた「インスター レトロトラベラー」と、ブラックボディーの「アイオニック5」の2台であった。
プレスカンファレンスで最初に登壇したのは、ヒョンデモビリティジャパンの七五三木敏幸代表取締役社長だ。七五三木氏は、2025年を「日本で大きな一歩を踏み出した年」と振り返る。4月に発売したインスターが日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーと、RJCインポート・カーオブザイヤーの6ベストを受賞したことへの感謝を述べた。
また、七五三木社長からはヒョンデブースのテーマは、「Plug into Freedom(プラグイントゥフリーダム)」であるとの説明が続く。BEVであるヒョンデのモデルにプラグをつなぐことで、クルマが自由な表現のステージへと拡張されるという思いが込められているという。そして、そのテーマに合致するゲストとして、世界で活躍するギタリストであり俳優でもあるMIYAVIが登場。七五三木社長は、「枠にとらわれず挑戦し続けるMIYAVIの姿勢に深く共感しています」と紹介した。
そんなMIYAVIにインスパイアされたのがステージ上のアイオニック5のカスタマイズカーだ。バックドアを開ければ、荷室にビルトインされたフェンダーのギターアンプが現れる。外観のブラックとシルバーのカラーもギターアンプをほうふつとさせる。実際に、BEVのアイオニック5ならば、クルマのバッテリーでアンプを鳴らせるだけでなく、外部給電機能を使って、ほかの楽器にも電力を供給できるのだ。これにはMIYAVIも驚いた様子を隠せない。「単純にかっこいい」「キャンプに行ってギターやキーボードを弾きたい」「高野山の金剛峯寺(こんごうぶじ)の大門の前のような、ありえない場所で演奏できたらいい」との言葉が飛び出た。
七五三木社長は「世界中を移動しながら表現を続けるMIYAVIさんから強いインスピレーションを受けた」とし、ヒョンデが大切にする「移動の自由と表現の自由」を重ね合わせたと説明したのだ。
そして公開されたのが、MIYAVIとアイオニック5のコラボレーションムービー『Plug into Freedom.』であった。今回のために書き下ろされた新曲『Rock You Crazy』をアイオニック5とともに、大観客の前でパフォーマンスするという内容だ。MIYAVIのファンと思われる人も数多くプレスカンファレンスに集まっており、熱心にムービーを見つめていた。
楽曲のメッセージは「Amplify(増幅する)」であり、MIYAVIは「アンプにつないだ瞬間に音が大きくなって心を動かす。ビリビリくるような衝撃を与えられるっていうことを、この楽曲に熱く込めたいなと思ってつくりました」と説明した。
最後に2026年の抱負として、MIYAVIは映画の公開やニューアルバムの完成とリリース、そしてツアーを行いたいと述べた。七五三木社長は、2月にモータースポーツに関する新しい取り組みを発表すること、そして、日本のお客さまへの3つのビジョンの発表を予定してことを説明。さらなる挑戦を続けていくと表明した。
(文と写真=鈴木ケンイチ)
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