レトロな限定車、フィアット500C ヴィンテージ登場

2010.06.24 自動車ニュース webCG 編集部
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「フィアット500C」に、レトロな雰囲気の限定車「ヴィンテージ」登場

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは2010年6月23日、「フィアット500C」に限定車「ヴィンテージ」を設定し、発売した。

「フィアット500C ヴィンテージ」は、「500C 1.2 8V POP」をベースに、日本では通常設定のないカラーコンビネーションを採用し、レトロな雰囲気に仕上げられたリミテッドエディションだ。

設定されるのは、チャチャチャアズールのボディにアイボリーソフトトップを組みあわせたタイプ(限定100台)と、テックハウスグレーのボディにレッドソフトトップを組みあわせたタイプ(限定50台)の2種類。計150台が販売される。

また、「500C ヴィンテージ」は、信号待ちなど停車中にエンジンを切り燃費を向上させる「スタート&ストップシステム」を「500」シリーズで初めて搭載したのもトピック。これにより10・15モード燃費を、ベース車が15.6km/リッターであるのに対し、17.2km/リッターまで向上させた。エコカー補助金の対象車両にもなっている。

価格は、ベース車より6.0万円高の、245.0万円。

(webCG 曽宮)

チャチャチャアズール+アイボリーソフトトップ。
チャチャチャアズール+アイボリーソフトトップ。 拡大
テックハウスグレー+レッドソフトトップ。
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