マツダ90周年記念、「アクセラ」&「ビアンテ」に特別仕様車
2010.01.27 自動車ニュースマツダ90周年記念、「アクセラ」&「ビアンテ」に特別仕様車
マツダは2010年1月27日、同社の創立90周年を記念した特別仕様車を「アクセラ」と「ビアンテ」に設定し、同日発売した。
■全車「i-stop」を搭載
今回の特別仕様車は、マツダの前身である東洋コルク工業の設立から90周年を記念し設定されるもので、いずれのモデルもアイドリングストップ機構「i-stop」を搭載。「環境対応車普及促進減税(75%減税)」と「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象となる。
アクセラの90周年記念特別仕様車は、i-stop搭載のアクセラスポーツ「20C」と「20S」、アクセラセダン「20C」と「20E(FF車)」のFF車をベースに、国内初のボディカラーとなるメタル調の薄青系「ガンメタルブルーマイカ」を採用したもの。
価格はベース車と同じで、アクセラスポーツ20Cが189万円、20Sは214万円、アクセラセダン20Cが189万円、20Eは205万円。
ビアンテに設定される「i-stopスマートエディション」は、通常は「i-stop」非搭載のベーシックグレード「20CS(FF車)」をベースに、i-stop、DSC(横滑り防止装置)、電動両側スライドドア、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステムなどを装備した特別仕様車。
価格は、ベース車の12万8500円高となる226万円。
(webCG 曽宮)