クルマで出かけてインドアを楽しむ!? 「ダイハツ・デカデカ」

ダイハツ工業は、クルマを趣味のツールとして楽しむことを提案する、トールサイズの軽乗用車「DECA DECA(デカデカ)」を、東京モーターショーに出展する。

■サーフィンも映画も商談も

「スーパーホビーボックス」と銘打たれた「デカデカ」は、自在なアレンジで、さまざまな用途に使える大空間を持つクルマ。室内高は1400mmを確保、床面はフルフラットとされた。助手席側ドアは135度まで観音開きし、荷物の積み下ろしだけでなく、人の乗り降りも楽々することができる。
停車時には、シートを回転・移動させ、対面式をはじめとする6パターンのレイアウトが可能。取り外しはできないものの、助手席はインパネ下に収納し、後席は右壁面に移動させることで、広いスペースが生まれる。

自転車やサーフィンで楽しむアウトドア的な使い方だけでなく、35インチ液晶モニターを使ってのクルマの中での映画鑑賞や、ワークスペース用途など、インドア的な使い方を提案しているのが面白い。

(webCG 本諏訪)

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