ホンダ・ゼストに“新顔”「スパーク」が登場
2009.01.05 自動車ニュースホンダ・ゼストに“新顔”「スパーク」が登場
本田技研工業は、軽自動車「ゼスト」シリーズに新モデル「ゼストスパーク」を追加。2008年12月26日に発売した。
「ゼストスパーク」は、押し出しの強いフロントデザインが特徴。鋭い眼光を表現したというヘッドランプや大開口のフロントバンパーなどで、ゼストとの差別化を図った。
さらに、ドレスアップグレードの「W」「Wターボ」には、新デザインの14インチアルミホイールや大型テールゲートスポイラー、カラードサイドシルガーニッシュなどを付与。インテリアもメタル調の3本スポークステアリングなどで飾った。
価格は、126万円〜163万8000円。
また、ベースモデルの「ゼスト」にも小変更を施した。新しいシート表皮のウォームグレー内装を採用。福祉車両を除く全タイプにHondaスマートキーシステムを標準装備し、AM/FMチューナー付きCDプレーヤーも全車に与えた。エンジンにも改良を施し、燃費性能を向上させたという。
価格は、FFが117万6000円で、4WDが131万2500円。このほか、助手席リフトアップシート車と車いす仕様車も143万8000〜165万3000円でラインナップする。
(webCG 関)