三菱「i」、装備とグレードを見直し

2008.12.24 自動車ニュース webCG 編集部
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三菱「i」、装備とグレードを見直し

三菱自動車工業は2008年12月24日、軽乗用車「i」のグレード集約や新色追加などの一部改良を行い、同日販売を開始した。

従来5グレード展開だったラインナップは改められ、ターボの「T」、NAの「Vivace」と「S」という3グレードに変更された。

「T」は内装をブラックとし、本革巻きステアリングホイール/シフトノブを装備。プレミアム感の向上を狙った。「Vivace」はインテリアカラーを2色から選ぶことができ、「ミント&ブラウンインテリア」では、汚れプロテクト加工シートが採用される。さらにベーシックな「S」を除き、UV&ヒートプロテクトガラスと親水加工リモコンドアミラー、、運転席/助手席バニティミラーなど、女性に配慮した装備も標準とされた。

ボディカラーは「ラズベリーレッドパール」ほか2色の新色を加えた10色展開。3グレードともMRと4WDを選ぶことができ、価格は106万500円から158万5500円となる。

(webCG 本諏訪)

新色「ラズベリーレッドパール」は、2万1000円の特別塗装色。
新色「ラズベリーレッドパール」は、2万1000円の特別塗装色。 拡大
「Vivace」のミント&ブラウンインテリア。
「Vivace」のミント&ブラウンインテリア。 拡大

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