「三菱eKスポーツ」にもスライドドア仕様
2007.09.06 自動車ニュース「三菱eKスポーツ」にもスライドドア仕様
三菱自動車工業は、「eKスポーツ」に電動スライドドア採用グレードを追加。2007年9月6日から販売する。
新たに設定された「XS」と「RS」の2グレードに、電動スライドドアが標準装備される。それ以外の装備は、自然吸気エンジンのXSは現行の「X」、ターボエンジンを搭載するRSは「R」に準ずる。
装備されるスライドドアは、2006年9月に追加された「eKワゴン」のスライドドア仕様車と同じく、ドアを閉めた際に、車体外側からドアレールが見えない構造の「インナーレール式電動スライドドア」。車内外のドアハンドルのほか、運転席、センターピラー、リモコンキーの各スイッチでも開閉操作が可能となっている。
価格は、
XS:131万2500円(FF)/143万2200円(4WD)、
RS:141万7500円(FF)/153万7200円(4WD)。
今回のグレード追加に伴って、eKワゴンとeKスポーツ全車に、電動格納式ドアミラーの制御や、セキュリティーアラーム機能、運転席ドア限定アンロックの機能などを備える、電装品の統合制御システム「ETACS」が装備された。
(webCG 依田)
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