「スバルR2」にベーシックなグレード追加、「R1」には新色も

2007.06.13 自動車ニュース webCG 編集部
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「スバルR2」にベーシックなグレード追加、「R1」には新色も

富士重工業は軽自動車の「R2」と「R1」を一部改良。同時にグレード展開を見直すなどし、2007年6月12日に発売した。

「R2」には最廉価グレードとなる「F」が加えられた。
エンジンはSOHCノンターボ(46ps)を搭載。ドアミラーがブラック塗装となり、オーディオレスとされることなどで、価格は76万6500円(FF+5MTモデル)まで抑えられた。
その「F」をベースとし、オーディオや電動格納式カラードドアミラー、UVカットフロントガラスなど、実用装備を付与した「F+」も新たに設定される。こちらは86万6250円から99万1200円までの価格帯。

同時に女性ターゲットの「Refi」グレードには、花粉対応フィルター付きエアコンを備えた「新うるるんパック」を標準で採用。内装色がブラウンとピンクの2種類となったのも新しい。
一方、スーパーチャージャーエンジン搭載のスポーティグレード「typeS」には、赤い本革巻きステアリングホイールなどが与えられることになった。

3ドアの「R1」はグレードが見直され、DOHCエンジンの「R」、スーパーチャージャーエンジンの「S」2グレード展開に改められた。
価格は127万500円から153万7200円。

(webCG 本諏訪)

「R2 F」
「R2 F」
「R2 Refi」のブラウン内装。
「R2 Refi」のブラウン内装。
「R1 R」。写真は新色の「ベリールージュパール」。
「R1 R」。写真は新色の「ベリールージュパール」。

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