アウディA7スポーツバック

2017.10.24 画像・写真 webCG 編集部
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独アウディは2017年10月19日、新型「A7スポーツバック」を世界初公開した。

アウディA7スポーツバックは、伸びやかなルーフラインとハッチバック式のテールゲートを特徴とする、ラージサイズの5ドアモデルである。

2代目となる今回のモデルには、アウディが新型「A8」から導入を進めている新しいデザインコンセプトが取り入れられており、大きな面とシャープなエッジの組み合わせが特徴となっている。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4969×1908×1422mm、ホイールベースは2926mmと、従来モデルからロー&ワイドなスタイリングを踏襲。リアビューでは横一文字のリアコンビランプが目を引く。

パワープラントは最高出力340hp(250kW)、最大トルク500Nmを発生する3リッターV6ターボエンジンと7段Sトロニックの組み合わせで、4WDシステムの採用とも相まって、0-100km/h加速が5.3秒という動力性能を実現。同時に、リチウムイオンバッテリーとベルト駆動式のオルタネータースターターからなる48Vのマイルドハイブリッド機構の搭載により、NEDC計測で6.8リッター/100km(約14.7km/リッター)という燃費性能も実現している。

価格は本国ドイツで6万7800ユーロ(約915万円)から。生産はネッカーズルムのアウディ工場が担い、2018年2月末から販売が始まる予定となっている。ラインナップは、当初は上述のV6モデルのみの設定で、後に他の6気筒モデルや、4気筒モデルについても追加していくとしている。

(webCG)