ルーヴル美術館をモチーフにした「DS 7クロスバック」の特別仕様車発売
2022.03.23 自動車ニュース 拡大 |
ステランティス ジャパンは2022年3月23日、「DS 7クロスバック」に特別仕様車「LOUVRE（ルーヴル）Blue HDi」を設定し、同年4月2日に発売すると発表した。
DS 7クロスバック ルーヴルBlue HDiはDSオートモビルと長年にわたって協力関係にあるルーヴル美術館をモチーフとした特別仕様車であり、2021年1月に続く2度目の発売となる。ルーヴル美術館のメインエントランスにあるルーヴルピラミッド（ガラスのピラミッド）の意匠を随所に採用しているのが特徴だ。
エクステリアではDSウイングやリアガーニッシュ、ガラスモール、ルーフレールをシャイニーブラック仕上げに。ドアミラーにはガラスのピラミッドをイメージさせるという幾何学模様をレーザー加工で表現した。ホイールはオリジナルデザインの20インチ“ALEXANDRIA（アレクサンドリア）”を採用したほか、エンジンフードやドアサイド、リアフードなどのさまざまな場所に「LOUVRE」のレタリングをあしらっている。
インテリアではセンターコンソールのレザーにガラスのピラミッドをモチーフとしたエンボス加工を採用。ナッパレザーのウオッチストラップシートも装備する。
パワートレインは最高出力177PS/3750rpm／最大トルク400N・m/2000rpmの2リッター直4ディーゼルターボエンジンと8段AT「EAT8」の組み合わせ。
ボディーカラーは「ブルーアンクル」「グリプラチナム」「クリスタルパール」「ノアールペルラネラ」の全4色展開で、車両本体価格は660万円。
（webCG）
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