ルノーが3列7座のマルチパーパスビークル「グランカングー クルール」を発表
2026.01.15 自動車ニュース 拡大 |
ルノー・ジャポンは2026年1月15日、マルチパーパスビークル「カングー」に7人乗りの特別仕様車「グランカングー クルール」を設定し、同年2月5日に発売すると発表した。
◆ルノー・グランカングーの外装・内装をフォトギャラリーで見る(68枚)
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グランカングーは、5人乗りカングーの車体を前後に420mm延長し、独立した3列7シート仕様としたモデル。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4910×1860×1810mmで、ホイールベースはカングー比390mmアップの3100mmとなっている。
シートのフォーメーションは前から順に2人、3人、2人掛けで、一見「3人掛けのベンチシート」に見える2列目を含め、各座が独立シートとなっている。2列目および3列目の5座はそれぞれに前後スライド機構が備わり、折り畳みや脱着が可能(一脚あたりの重量は実測で約23kg)。これにより、最大1024通りのシートアレンジが可能だ。運転席以外の6座がチャイルドシート固定システム「ISO-FIX」対応なのも、ユーティリティー上の強みである。
荷室の容量は、フル乗車(7人乗り)時で500リッター。3列目を除いた5人乗りにすると1340リッターで、2列目と3列目を取り去った場合は3050リッターにまで拡大でき、ヘビーキャンプや車中泊、ロードバイクの積載、大型犬との旅行など、幅広い用途に応えるとアピールされる。積載スペースにアクセスするためのバックドアが観音開きになっているのは日本仕様のグランカングーならではの特徴で、「カングーといえばダブルバックドア」とこだわる市場ニーズに応えてのことという。
そのほか、前席の頭上(オーバーヘッドコンソール)やメーターバイザー上部、2列目のフロア下、3列目シートの側方などにも収納を確保。前席の背面には2列目シート用のピクニックテーブルが備わり、830mmスライドする大開口のリアドアや85度も開くフロントドアが実現する、乗降性のよさもセリングポイントとなっている。
今回導入されるグランカングー クルールは、サハラ砂漠の砂をイメージした車体色「ベージュ サハラ」をまとう特別仕様車で、外観上はブラックバンパーや、ブラックの16インチスチールホイール&オールシーズンタイヤ「ミシュラン・クロスクライメート」が特徴。
一方、ブラック基調の車内には、ファブリック×レザー調コンビシート、8インチ マルチメディアEASY LINK(スマートフォン用ミラーリング機能付き)、スマートフォンの非接触充電トレー、後席確認用のチャイルドミラーなどが備わる。
パワートレインは、カングーのガソリンエンジン車と共通の1.3リッター直4ターボエンジン。最高出力131PS、最大トルク240N・mというアウトプットで、カングー(1570kg)より120kg重い1690kgの車体を引っ張る。WLTCモードの燃費値は14.7km/リッター(カングーは15.0km/リッター)。滑りやすい路面でのドライブをサポートする「エクステンデッドグリップ」機能が搭載されるほか、アダプティブクルーズコントロール、エマージェンシーレーンキープアシスト、アクティブエマージェンシーブレーキ、イージーパーキングアシストなどの運転支援システムも備わる。
ルノー・グランカングー クルールの価格は459万円。ルノー・ジャポンでは、同モデルの販売後は、同じく特別仕様車という扱いで、車体色の異なるグランカングーを導入していく予定だという。
(webCG)
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