マセラティが「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」「グレカーレ」の改良モデルを発表
2026.06.18 自動車ニュース 拡大 |
伊マセラティは2026年6月18日、2ドアクーペ「グラントゥーリズモ」とそのオープントップモデル「グランカブリオ」、SUV「グレカーレ」の改良モデルを世界初公開した。
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3モデル同時に実施されたマイナーチェンジのハイライトは、フロントまわりを中心とするデザインの変更。2023年に発表されたサーキット専用モデル「MCXtrema(エムシーエクストレーマ)」に端を発し、スーパースポーツ「GT2ストラダーレ」と「MCプーラ」で公道向け車両にも導入されてきた“新しいデザイン言語”の採用である。
まずグラントゥーリズモとグランカブリオのフロントエンドは、水平基調でシャープかつアグレッシブなイメージのものへと変わり、ホイールのデザインも刷新されている。
インテリアは、モータースポーツから着想を得たという上端・下端がフラットな八角形デザインのステアリングホイールや、リニューアルされた「マセラティ デジタルクロック」、新デザインのシフトセレクター、新たにパーキング機能を備えたステアリングホイールのパドルシフトなどが特徴。ドライバーに情報を伝えるシステムとして、12.3インチのセンターディスプレイと8.8インチのコンフォートディスプレイ、カスタマイズ可能な12.2インチのデジタルメーターパネル、ヘッドアップディスプレイが備わる。
グラントゥーリズモ/グランカブリオともに、グレード展開としては3リッターV6ツインターボ「ネットゥーノ」エンジン搭載車が2種類設定されており、最高出力490PSを発生するベーシックモデルのほか、最高出力を改良前の550PSから590PSへと高めた上位モデル「トロフェオ」が選べる。
これに加えて電気自動車バージョン「フォルゴーレ」もラインナップされる。フォルゴーレはフロントに1基、リアに2基の独立制御式モーターを搭載しており、最高出力760PSを発生。2基のリアモーターが緻密(ちみつ)なトルクベクタリングを行うことで、理想的なコーナリングを実現するとうたわれる。なお、駆動方式は全車四輪駆動(4WD)。車高および減衰力が調整可能なエアスプリングサスペンションが標準で備わる。
ミッドサイズSUVのグレカーレにおいても、フロントバンパーとグリルを一新し、より広く低いスタンスを演出するフロントフェイシアが採用されたほか、新デザインのホイールが装着されている。インテリアもグラントゥーリズモ/グランカブリオと同様に、八角形のステアリングホイールや新しいデジタルクロック、再設計されたシフトセレクター、複数のディスプレイで構成されるインターフェイスなどが見どころだ。
パワーユニットは、これまで高性能グレードのトロフェオのみに搭載されていた3リッターV6ネットゥーノのバリエーションを増やし、最高出力が390PSと控えめな新バージョンを「グレカーレ」と「グレカーレ モデナ」に追加設定。これらに既存の2リッター直4ターボモデル、最高出力530PSの「グレカーレ トロフェオ」、さらにフル電動の「グレカーレ フォルゴーレ」も合わせた全6モデル展開となる。
マセラティでは最新のグレカーレ、グラントゥーリズモ、グランカブリオのデビューに合わせて、専用の「マセラティ ウェブコンフィギュレーター」も公開。「あらゆるデバイス、あらゆる市場において、すべての仕様をリアルタイムかつ感情に訴えかける映像で提供する」とアピールしている。
(webCG)






































