ピレリがスタッドレスタイヤの新製品「アイスゼロ アシンメトリコ2」を発売

2026.07.03 自動車ニュース webCG 編集部
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ピレリ・アイスゼロ アシンメトリコ2
ピレリ・アイスゼロ アシンメトリコ2拡大

ピレリジャパンは2026年7月1日、スタッドレスタイヤの新製品「ICE ZERO ASIMMETRICO 2(アイスゼロ アシンメトリコ2)」を発表した。

 
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従来品よりアイス/ウエット性能を強化

ピレリ・アイスゼロ アシンメトリコ2は、コンパクトカーやセダン、ミニバン、SUVと、幅広い車種に対応するスタッドレスタイヤであり、アイス、スノー、ウエットといった日本の冬季の路面条件下でも、安全性やコントロール性を確保。またタイヤのライフ全体を通じて高いパフォーマンスを発揮するよう設計されているという。

開発に際しては、AIと独自のアルゴリズムを組み合わせたバーチャルR&D技術を活用。ゴムにはシリカ系化合物と親和性の高い、新開発のバイオ由来のオイルを配合しており、極低温環境でも高い柔軟性を維持し、硬化を抑えることで路面への追従性を高めるとしている。

また、このコンパウンドは時間がたっても柔軟性が損なわれにくく、経年による性能低下を抑制。さらに、この新コンパウンドの下により剛性の高い別のコンパウンドを配置する2層構造とすることで、新品時から摩耗末期まで高いトレッド剛性を保ち、広範なシチュエーションにおいて優れたハンドリング性能を発揮し続けるという。

トレッドパターンも進化しており、新形状の「3Dサイプジオメトリー」を採用することでトレッドブロック剛性を高め、アイス/ウエット双方の路面において、高い接地性を実現。加えて、主溝の数を4本に増やすことで排水性も強化し、高い耐ハイドロプレーニング性能を実現するとともに、均等分圧により氷上性能の向上もうたわれる。またトレッドブロックの配置と溝位相の最適化により、ノイズの発生も抑制。高い静粛性により、快適な走行性能を実現するとしている。

これらの技術により、アイスゼロ アシンメトリコ2は前モデルから氷上性能が大幅に進化。ブレーキング性能は4.5%、コーナリング性能は6%向上しており、国連が定めた氷上性能基準をクリアしていることを示す、アイスグリップシンボル認証を取得している。またウエット路面での制動性能についても、従来品より6%向上しているという。

加えて、積雪路面に対してもサイプ効率の向上により高いトラクション性能を発揮。こちらも国際基準をクリアしていることを示すスリーピークマウンテンスノーフレーク認証を取得している。

サイズラインナップは16インチから21インチまでの全48種類で、2026年7月1日より順次発売。いずれもオープン価格での販売となる。

(webCG)

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