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Digicore808の内部はこんな感じ。左の4枚の基板がデジタルプロセッサー部。光/同軸各2系統のデジタル入力と1系統のアナログ入力、全6系統の映像入力を備える。映像入力の右横がCFカードのスロット。非圧縮のWAVとMP3の圧縮音源に対応する。
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展示会にはDigicore808を搭載した「メルセデス・ベンツCLS」が用意された。スピーカーはソニックデザインの最上級モデル「UNIT-N100N」(41万1600円)+「UNIT-N52N」(29万6100円)の新エンクロージャー採用モデルに換装。フロント2ウェイシステムで上質なサウンドを実現していた。
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Digicore808はリアトレイに組み込んでいた。このサイズならシートの下に装着できるクルマも多いだろう。クルマへのダメージを最小限に抑えたインストールができるのもDigicore808のメリット。
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これが新たにエンクロージャー(スピーカーを格納する入れ物)を設計し直したUNIT-N52N。参考出品で価格は未定。現行のUNIT-N52Nに比べて、エンクロージャー容量が大きくなっている。デモカーのCLSはこのスピーカーをドアミラー付け根の内側に組み込んでいた。
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